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人材育成の現場で見聞きしたあれやこれやを徒然なるままに。

【キャリア・コンサルタント試験②】試験内容順にどんな勉強をしたか解説:「キャリア・コンサルティングの社会的意義に対する理解」編(1)

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「キャリア・コンサルタント試験」、試験内容は、前回書いた通りです。

まずは、学科試験に対して行った勉強を紹介します。

出題範囲の
「キャリア・コンサルティングの社会的意義に対する理解」
(社会・経済的な動向とキャリア形成支援の必要性の認識、キャリア・コンサルティングの役割の理解、キャリア・コンサルティングを担う者の活動範囲と義務)
に関連する情報は以下の通りです。

【公的な情報】

●厚生労働省「第9次職業能力開発基本計画」  コチラ
全体像
これは、必読だと思い、早い段階から全部をなめるように読みました。
今回初めて知ったのですが、昭和44年から5年おきに「職業能力開発基本計画」が発表されているんですね。
今年平成27年は、第9次の「最終年度」で、来年平成28年からの5年分(東京オリンピックの年までか)の「第10次職業能力開発基本計画」がまた実施されることになります。

●厚生労働省「キャリア・コンサルティング」に関する記述 リンク多数なので、TOP頁を コチラ

国として、キャリア形成やキャリアコンサルティングをどのように捉え、推進しようとしているか、という考えの全体像がつかめます。

●厚生労働省「労働経済白書」 コチラ

平成26年度のものだけ読みました。「白書」なんて面白いのかなぁと思ってましたが、これがオモシロいのなんの。

「管理職に不足している能力として、部下や後継者の指導・育成力をあげる企業が多い。」とか「労働者の就労意欲が高いと考えている企業では、労働者の定着率や労働生産性が高いと考える割合が高く、企業の収益性を示す財務指標である売 上高経常利益率も高い傾向がある。」とか「管理職前の経験として、「尊敬できる上司・先輩と一緒に働いた経験」「プレッシャーの大きい仕事をこなした経験」「自分に対する期待や信頼して いる旨を提示してもらった経験」「「あの失敗が今の自分の糧となっている」というような失敗経験」が上位にあげられている。」とか自己啓発を行っている者の方が高い所得を得ている傾向がある。」とか・・そんなことが統計データと共に示されているんです。

オモシロくないですか? 人材に関するあたりを読むだけでも、かなりワクワクしてしまいました。

●厚生労働省「ジョブカード」 コチラ
 
ジョブカード取得者300万人計画があるということで、これも国として推し進めている施策の一つなので、「ジョブカード」関係の情報も目を通しました。この仕組み、よく考えたなぁと思うと共に、理解するのにとても時間がかかりました。ジョブカードを使った職業訓練と就業支援の、様々なパターンが本当に難しかったです。この仕組みを考えた方たち、凄いと心から思いました。

●厚生労働省「キャリアコンサルティング」研究に関するいろいろなレポート類

1.平成 26 年度「キャリア・コンサルティング研究会」 -企業経営からみたキャリア・コンサルティングの 意義や効果に関する好事例収集に係る調査研究-

2.キャリア・コンサルティング研究会(平成21年)

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まだまだもっともっとあるのですが、リンク探して貼るだけでもかなり大変なので、また次回。
これが大変ってことは、読む方もいちいちリンク先に飛んで戻ってくるのはもっと大変だと思われ、回を分けることにします。


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