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人材育成の現場で見聞きしたあれやこれやを徒然なるままに。

絶賛!アレルギー症状、出まくり中。「長い風邪だな」と思ったら要注意。

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6月29日(火)に風邪をひきました。
朝起きたら、喉が痛くて、つばを飲み込むとその痛みが増し、翌日30日くらいからは、「おや、症状が悪化している。今度は声が出なくなりそうだ」と思い、7月2日くらいに内科医にかかりました。

抗生剤と消炎剤(だったと思う)を5日分処方され、服用したものの、全く症状が改善せず、ただなんとなく、喉の劇的痛みは消えたなーと思っておりましたが、ずーっと咳き込む、たんが絡む、咳き込むとたまにオエっとなる、というのが続きました。

そして、7月中旬から再び悪化し始め、7月31日(金)には、咳するたびに、激しい頭痛が発生し、まるで、孫悟空の輪がぎゅっと締まるような感じになりました。って、孫悟空の気持ちは、私にはまったく分からないけれど、想像するに、そんな感じです。

こりゃ、もう仕事している場合じゃないと会社休んで、病院に行きました。再度。

すると、医師は、
「え?あれからずっと?喉だけ?熱も鼻水も出ない?だるいとか全身症状もない? う?背中の音を聴かせて・・・ふむ、肺でもない。」

・・・・

「アレルギーですね!」

・・・・

は? アレルギー?

「検査してみないと何アレルギーかわからないけど、まあ、アレルギーですね。」
「たいていの場合、ダニですね、今の季節」

そういえば、エアコンを使い始めたころとタイミングは合っている。
急激に気温が上がり始めたころとももちろんタイミングは合っている。

ダニが一斉に活発な活動を始め、増殖している時期、エアコンからも噴出され、枕にも大量発生し、家中、あちこちにダニがいて、ダニなんて掃除しても死なないし、日に当てたくらいでも死なないし、もうしょうがないんですよね、と医師。

そして、この医師は、アレルギー領域の専門医だそうで、とりあえず吸入剤を処方され、それを現在は朝晩2回ずつ「吸って」おります。

そしたら、劇的に改善したんです、とにかく、頭痛は消えた。咳込みすぎての頭痛だったので、頭痛が消えたのです。

まだまだ「エヘン虫」(←古いぞ)は絶賛継続中ですが、だいぶ、息がしやすくなりました。

症状が完全に収まったら、減感作療法というのをやってみるのもいいかもね、とデータを取りたいその医師は詳しく進めてくださいましたが、アナフィラキシーショックがまれに起こる、と説明書に書いてあったので、一人暮らしの人間には、そういうの、怖いなぁと思ったりしつつ、どうしようか、迷っております。

・・・・風邪が1ヶ月も続くわけないんだよね、と医師は言いました。

私もずーっと風邪なんておかしいと気づき、早めに2度目の受診をすればよかったと反省しきり。

どんなことでも長引くことは、おかしなことなんですよねぇ。

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私、もともとアトピー体質なのですが、

●5歳~27歳 小児ぜんそく (27歳の時、突然完治。特に治療もしなかったのに、完治!)
●10代~30代 アトピー性皮膚炎 (首のあたりがよくかゆくなっていた。軽症の部類、これも40代になって自然に完治)

という遍歴があり、その後10年くらいアレルギー系は出ていなかったので、余裕でいたら、50代になってまたこれです。

あああ、やれやれ。

なお、6月29日時点では、本当に風邪だったのかもしれませんし、風邪とアレルギー症状のダブルパンチだったのかもしれません。少なくとも今は、風邪ではなくて、アレルギー症状だろうという診断です。

これもまた、私の「奇病リスト」(注)に入れておいてもよいかもしれませんなぁ・・・とほほ。


●薦められた治療法:「舌下免疫療法(減感作療法)」
→ たとえば、 コチラ

●私の奇病リスト
その1 粘液膿疱やら中心性漿液性網脈絡膜症やら
その2 その後

※枕なんて日に干してもダニは死なないんですよ、と言われたので、もうめんどくさくなって、枕を買い換えました!(笑

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