紙の本が好き!
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今週は、ずっと「トレイン・ザ・トレーナー」という講師養成講座を担当しています。参加者の皆さんといろいろな話をしている中で、「本は、紙派か電子派か」という話題になりました。
たまたま、今日の参加者は、「紙」、いいですよねー、「電子」も読むけど、「紙」のほうが読んだ感じがする、などという話になりました。
もちろん、「電子」書籍にはメリットがたくさんあるのですが、「紙」がいい派の、「いいと思うポイント」を列挙してみましょう。
●手触りが好き
→ 紙の質感、めくった感じ、めくって進んでいく感じがいい
→ 装丁に魅せられる(表紙の絵やデザイン、あるいは、使っている紙)
●位置で覚えている
→ 「ああ、あれは、右側のページの下にあった」などと感覚的に記憶している
(電子で「検索」したほうが早いは重々承知の上で、自分のイメージによる記憶も侮れない)
●進捗がわかる
→ 分厚い本を読んでいる時、「おお、半分を過ぎた」「あと5㎜くらいだ」などと暑さで達成感を味わえる
●本棚に並べて全体を把握できる
→ 電子でも書棚に並べることはできるけれども、質感の異なる表紙がずらーっと並んでいる様がなんとも言えず気持ちいい
・・・なんてことがあるのかな、と。
紙の本、いいなぁ。
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