環境ビジネスはじめました

おとといの話ですが、弊社の環境サービスが日経産業新聞でご紹介いただきました。

９月に環境事業への参入を発表し、なんとかサービス開始にこぎつけることができました。

今回のサービスは「ロハスカーボンオフセットプログラム」というものです。

企業様が自社製品やサービスなどに二酸化炭素排出権を付与したい場合にご利用いただけるASPサービスとなっております。

排出権の話をすると、長くなるのですが、、、、現在、二酸化炭素排出権取引はホットトピックスであるにもかかわらず、いざ、企業が二酸化炭素排出権を取得、利用しようとすると、これがなかなかどうして、結構な手間です。

（自社で必要な排出権の量の算出）

講座の開設

目的にフィットした事業からの排出権（枠）の購入

小分け、および証明書の管理

環境の取り組みPR

などなど。本当に大変です。

「ロハスカーボンオフセットプログラム」は、こうした手間をASPサービスとして代行することに加え、「なんでもいいので、二酸化炭素削減！」という短絡的なコンセプトではなく、いわゆるロハスな取り組みと関連する事業により生成された二酸化炭素排出権枠を提供するプログラムです。

二酸化炭素排出権取引まわりは、いろいろとITが活用できるポイントが多いので、皆さんも一度、環境分野を覗いてみてはいかがでしょうか。弊社では、本サービス以外にも、ICカードに、小分けした排出権を保持し、電子マネーとして利用できるサービスなどの展開も計画しております。