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雑感ブログその4:「アベンジャーズを観て分かったMCUの凄さ!!!」

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この「雑感ブログ」はITコンサルティングの専門分野でなく私が個人的に経験して感じた雑感、私見を掲載したのものです。

今日のテーマはずばり「アベンジャーズ」です!

みなさんは、現在上映されているマーベルの「アベンジャーズ」シリーズ完結篇「エンドゲーム」はご覧になりましたか?

実は、僕は今回初めて劇場で「アベンジャーズ」の映画を観ました。つまり予備知識はほとんどなく映画館に入りました。すると、突然、最初の場面で宇宙船で瀕死の状態で漂流しているアイアンマンことトニースタークが出てきて、「アベンジャーズ」は敗北した!! というところから始まります...

いきなりショッキングな出だしでしたが「エンドゲーム」は「アベンジャーズ」を敗北させ、全宇宙の半分の生命を虐殺した悪役「サノス」にリベンジするというストーリーです。

「エンドゲーム」自体も3時間の大作で、見応えがあり満足でしたが、何より、そもそもこの前に何があったのか、を遅ればせながら知りたくて、この前作の「インフィニティウォー」、そしてその前の「シビルウォー」「アベンジャーズ」などを逆順でビデオで見てみました。

さらには壮大な世界観とこの長いシリーズがどのように作られたのかを知りたくて「マーベル」について色々と調べてみました。(参考文献:マーベル映画究極批評 てらさわホーク著 イーストプレス社)

すると「アベンジャーズ」シリーズを世に次々と送り出して成功した「マーベルスタジオ」とその基本コンセプト「Marvel Cinematic Universe」(つまり「MCU」)の桁違いの「もの凄さ」が色々な意味でわかりました! 

まず歴史面からみると「アベンジャーズ」ヒーローのコミックを出版していた「マーベルコミックス」は1996年になんと破産してしまい、その後設立された「マーベルエンターテイメント」が「ブレイド」「XーMEN」「スパイダーマン」などのコミック作品を映画会社に提供してこれがヒットすることとなります。

そんな「マーベル」が破産からようやく息を吹き返した2003年に当時「マーベルエンターテイメント」のCEOだったデヴィッドメイゼルが、「マーベル本体に映画製作部門を設立し、投資銀行メリルリンチから総額5.2億ドルの融資を受けて7年間に渡って10本のマーベルブランドの映画を製作する」という「MCU」の事業計画を提案したのです。そしてそれを当時「マーベルエンターテイメント」の会長パールムッターが2005年にようやく承認して、「MCU」計画はGO!となるわけです。

そして「MCU」の第一弾は、メリルリンチとは別に1.4億ドルの出資を集めて作った「アイアンマン」に決まりました。何故メリルリンチのお金を使えなかったというと当初アイアンマンはMCUの公開リストに入っていなかったかららしいです。

この「アイアンマン」が2008年に公開され、全世界で大ヒットします。

その後も2012年までの4年間で「インクレデブルハルク」「アイアンマン2」「マイティソー」「キャプテン・アメリカ」そして「アベンジャーズ」など矢継ぎ早に作品を送り出し、「アベンジャーズ」の一大ブームを作り出しました。ここまでが「PHASE 1」と言われています。

経営面では、2009年に「マーベルスタジオ」や「マーベルエンターテイメント」は全て「ウォルトディズニー」に買収されました。ある意味ではこの時点でより豊富な資金源を手にしたわけです。

そして次の「PHASE 2」は2013年から2015年の3年間の間に、「アイアンマン3」「マイティソー/ダークワールド」「キャプテン・アメリカ/ウィンターソルジャー」「ガーディアインズオブギャラクシー」「アベンジャーズ/エイジオブウルトロン」「アントマン」の6作が公開され成功を収めています。

さらには2016年から2019年までの4年間には、「PHASE 3」として「シビルウォー/キャプテン・アメリカ」「ドクタストレンジ」「ガーディアンズオブギャラクシーリミックス」「スパイダーマンホームカミング」「マイティソーバトルロイヤル」「ブラックパンサー」

そしてアベンジャーズシリーズの集大作である「アベンジャーズ/インフィニティウォー」

加えて「アントマン&ワスプ」「キャプテンマーベル」となんと9作も公開されました。

そして現在公開されているシリーズ完結編「アベンジャーズ/エンドゲーム」がついに「MCU」22作品目となっています。

(ちなみに「PHASE 3」の最後としては日本でも6月28日に封切られる「スパイダーマンファーフロムホーム」
「MCU」23目の作品となります。)

次に内容面ですが「MCU」のすごいところは、全ての22作品の世界観が共通しており、複数の主役がそれぞれの映画にいて、微妙に作品から他の作品に繋がっており、それが「MCU」全体の世界観を形作っていることです。

そしてそれが集約された作品が「インフィニティウォー」と本作の「エンドゲーム」です。この2作では今までの各作品で主役を張っていた全てのキャラクターが登場します。

かなり無理矢理感もありますが、この22作品を流れる全体構想、全体脚本とかが本当よくできていると思います。

特にこの「インフィニティウォー」「エンドゲーム」を観て思ったのが、ヴィラン(悪役)であるタイタン人の「サノス」というキャラクターの魅力です。

彼は「このまま、人類も含めた生物が増えていくと全宇宙のバランスが崩れるため、宇宙の均等を保つためにその半分を殺さなければいけない、そのためには徹底して悪になりきる」というある意味、非常にストイックな悪の王なのですが、そのCGで作られた「サノス」の姿が結構格好いいんです。またその悪の論理のストイックさにも微妙に惹かれます。

アベンジャーズはただでさえヒーローの数が多いですが、その全てに対抗できる魅力あるボスキャラクターが「サノス」です。観ていない方は是非その悪役(ヴィラン)の魅力に注目してください。

ちなみに「サノス」は2012年の「アベンジャーズ」作品の最後のカットシーンに突然初登場します。そして本作2019年の「エンドゲーム」で遂にこの長かった悪役「サノス」を中心としたアベンジャーズ作品群が完結するわけです。

数字の面では、

MCUの総興行収入は約211億ドル(日本円で約2兆2790億円)でシリーズ物の映画では世界最高となります。

これに対して2位のスターウォーズの総興行収入は約76億ドルですからその3倍近く稼いでいるMCUの凄さがわかりますよね。(本数も多いですが)

ちなみに最新作の「アベンジャーズ/エンドゲーム」は、最新のウェブニュースだと、6月21日の時点で全世界興行収入27億4500万ドルとなっており、歴代1位の「アバター」の記録、27億7880万ドルまであと約3380万ドルとなっています。

これに対して、マーベルは6月28日から新映像も加えた新バージョンを公開する、というニュースもあり、来月中には世界歴代1位の記録を手にしていると思われます。

「アベンジャーズ/エンドゲーム」をまだ観ていないという方は、前作「インフィニティーウォー」をを観てからの方が良いと思いますが、僕のように後付けで見ても大丈夫ですので劇場に急いでくださいね。


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