上司のありかた、部下のありかた
先日、立ち寄ったカフェでのできごと
オーダーを受けた若い店員さんが、厨房にオーダーを伝えたのですが
声が小さいからか、正しく聞こえなかった模様。
すると、厨房にいた年上らしき女性がレジのところに出てきて、
若い店員さんをどなり始めたのです。
しかも、お客様がたくさんいる前で。
「声が小さいから聞こえないのよー。
オーダーミスも多いし。
そもそもバイトの新人のくせに、、、」
と、今のミスに関係のないことまでグチグチと言い始めました。
何もそこまで言わなくても、、、
いや、今言わなくても、、、
と誰もが思ったはずです!!
並んでいた人たちは、うんざりした表情になりました。
私もコーヒーを飲みながら、うんざり気分に。
でも、こんな会話、職場でもあるんじゃないかと思い始めたのです。
部下のミスに対して指摘のつもりが、日頃の腹立たしさもこみあげてきて
つい、余計なことまで指摘してしまったり、
興奮して声が荒立ったり、
客観的にみると、そんなに怒らなくても。
とか
いやいや、自分にも落ち度があったかもしれない。
など、反省することが見つかりそうです。
指摘するときは、相手が前向き気持ちで捉えられる言い方をしたいな。
「こんなリーダーについていきたい!」と思われるような
そんな人を目指したい!と思いました。
一方、怒鳴られていた若い定員さん。
あんなに言われたら凹むだろうな。と、思ってみていたら、
お客様にオーダーされた料理をだすときは、
とびっきりの笑顔をみせていた。
言われたことを引きずらず、気持ちの切り替えができるって偉いなぁ。
お客様には、気分よく過ごして欲しいから、
そんな笑顔での接客ができるのは、みていて気持ちがよかったです。
私が、学んだこと。
上司のありかた
→指摘するときは、相手が前向きな気持ちで捉えられる言い方をすること
ついていきたい!そう思われる存在でいること
部下のありかた
→指摘は真摯に受け止める
落ち込みをお客様の前にはひきづらない
周りの人が応援したくなるような、
素直さ、一生懸命さ、笑顔!を忘れずにはたらくぞ!と思いました。
明日から1週間も感謝であふれる毎日になりますように。
おまけ:
元気に働くには、美味しいご飯が重要☆
これは、私のお気に入りのお店で、
料理長が作ってくれた、スペシャルランチです(@英)