無事に。。。卒塾しました!
半年間通った「あさひ日本酒塾」を無事に卒業しました~
卒塾レポートの発表あり、卒塾証書授与式あり、、、
本格的な卒業式で、感激しました。
<卒業証書>
<卒業証書カード&OBの千楽の会の手拭い>
ミーハーな私は、木曽杜氏にサインしていただきました♪
「日本酒塾に通ってます。」と、言うと
「ノンベエだね~」と言われるのですが。。。
ただ飲んでるだけではないのです!!
月1回の講座では、酒造りの各工程の責任者が登場し、
お酒造りについて、いろんな角度で講義をしてくださるのです。
時には、蔵に入り、、、、麹造り体験もありました♪
酵母の変化をみると、お酒って生きている!!とモヤシモンの世界が垣間見れたり・・・
種麹を振る、神秘的なシーンに立ち会えたり・・・
酒屋唄のコンサートを聴いたり♪
お酒造りとお酒に関する文化や伝統を受け継いでいく様々なことを学びました!
卒業式当日は、塾生の卒業レポート発表
そして、
「久保田」の立役者、嶋悌司先生から”酒と心”のお話。
&
酒屋唄を後世に伝える活動をされている茂手木潔子先生のお話。
という豪華二本立て!!の講義がありました。
半年間の塾での勉強を経て、気づいたこと。
<お酒>
・杜氏さんの”想い””こだわり”が反映される飲みものだということ
・お酒には”心”があること
<伝統を残すために必要なこと>
・コンセプトを変えないこと
・カタチ(見た目)が変わっても本質は変えないこと
・見えないモノに価値がある。でも、何年も先にならないと結果が見えないこと
<プロとしてのはたらき方>
・妥協しない、情熱を持って取り組む
・周囲を巻き込む
・健康第一!
<企業としてのあり方>
・持続させるため、地域との共存、ファンを増やす取り組みが必要
・コストばかりをおうのではなく、未来への投資をする
・社員と地域の人が夢を持てるビジョンを掲げる
日本酒塾ですが、、、
お酒の良さだけではなく、日本文化、伝統を継承すること、
プロとしてのはたらき方、人とのつながり・・・など
色んなことを学んだ気がします。
朝日酒造のみなさんには、感謝×感謝です。
欲を言うと、、、もっと長く通いたかったなぁ。。。。
これからは、学んだことを活かします!
&お酒の伝道師!?になります。