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冷し中華やめました

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こんにちは。Aegifのすぎもとです。

今日はご存じの方はよーくご存じかとおもいますが、知らない方は意外に感じるかもしれない社長の話をします。

端的に言って弊社Aegifの社長にはちょっと残念なところがあります。バックオフィスのメンバーによるブログであるCtrl+Aを見て頂ければ(後編は?)、社長の残念語録が綺羅、星のごとく犇めいているのがおわかり頂けるかと思います。

ところで「社長」って漢字で書いたものを見ると、やっぱり皆さんの頭の中には、いまだに小太りのバーコード頭のおじさんが思い浮かぶんじゃないでしょうか。ワイシャツ汗染みつきで。そこまで典型的なイメージはさすがにないか。とはいえいくら若い社長が世の中にはいるし、女性社長だってたくさんいるんだ、とわかっていてもまず最初のイメージはある程度中年のおじさんで、そこから修正していく、という感じになるかと思います。

いっぽうで弊社の社長は、ぼくとそうかわらないのでいわゆる中年社長と言うには若いわけです。はい、イメージを修正してください。ただね、同年代があつまっている弊社のなかでも、その恥ずかしげもないキャラの立ち位置は珍しいのです。あ、つまり若めの社長=スマートな人間、っていう方向に傾きかけたイメージは、間違いです。そこはもとの中年社長方面に引き戻して頂ければと思います。

そもそもですね、あんな発言が平然と出来るのは弊社メンバーの中で社長だけなのです。数年前、入社早々そのことに気がついたぼくは、これはこれでバランスが保ててるんじゃないかと当時思いまして、いまもさほど間違ってないと思ってます。多少下方修正されてはいるものの、お金に関してはシビアですし、そういう目で見てればまあそう悪くもないかと思っているわけですよ。3年で潰れるベンチャーとか言われる中にあって、少なくとも会社はいまだに存続してるわけですし。

ところで。弊社のようなそれほど大きくない会社では、トップが定期的にメッセージを発信していくのは必要なことだと思っています。ぼくが入社した頃から、社長のブログというのはありましたが、さほど更新できていませんでした。なので、ぼく自身がこのブログを始めてしばらくたったときに、もうちょっと更新してよ、という意味を込めて、社内でみんなでブログを書く時間を設けたんですよね(まあ自分がブログをサボっちゃうのでそういう時間をとって半強制的にやろうと)。この企画も最初はそれなりに機能していたんですが、ぼく自身が業務に終われたりいろいろあってなかなか集まれなくなりました。すると社長もそれを言い訳に更新頻度が落ちてしまい、元の木阿弥になってしまいました。

社長のブログを見て頂ければ分かりますが、最後に投稿された記事は残念を通り越して芸術的でさえあります。普段社長の動向を笑ってながめていたメンバーも「笑えない」と涙ぐむ始末です。なんだよ「ちょっといいこと.html」て! 今年度はぼくの課題としてこれをなんとかしてやらないといけないと思っています。お互いがんばりましょう。

まあ、そんな社長ですが、いろいろ思いつきをしかけてくるわけです。

三月の頭くらいですかね、急に「お客さんに冷し中華を出したら、会社のプレゼンスが上がるんじゃね?」とか言い始めましてね、紙コップに

――えー、この先、万愚節ネタの投稿を考えるのが激しくめんどくさくなってきたので唐突に終わります!

そんなことより、これから生まれ変わる予定の社長ブログご期待ください。

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