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組織、マネジメントの理論とその実践を、スポーツ・学校を通して考える。

学校の現場は

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通常なら夏休み期間だが、今年は「授業日数を補う」との発令で、10日間程度授業日を設けることになった。

気温30度の中で、マスクをつけての授業は教員にも生徒にも苦行だ。生徒の健康、教員の負担を考慮し「午前授業」とした。午後の時間は、保護者・生徒・教員との面談の時間や講習の時間。実質夏休みは1週間ほど。

学校では通常の授業とともに、次の休校に備えて対策を立てている。Googleクラスルームの活用やZOOMの使用範囲を広げるため、教育委員会へ要望を上げ交渉を続けている。

日常の活動をしながらの非常時への準備。今まで経験したことのない事柄の連続で、生徒・保護者も不安で一杯な中、私たちは出来る限りのことをして不安を和らげたい。

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