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組織、マネジメントの理論とその実践を、スポーツ・学校を通して考える。

箱根駅伝・・・青学大優勝と原監督のコーチング力3・・・2区は本当にエース区間か

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コースと選手の適性・・・選手の能力が発揮できる区間で選手を起用する

コースに山があり、区間数が10という箱根駅伝は他の駅伝よりも「選手配置」という監督の「選手見極め力」が大きく勝負を左右する。

おそらく、原監督の意識の中に「エースは2区」という考え方はないのだろう。「2区は苦しい最後の3キロに力を出せる選手を・・・」という選び方だろう。2区で起用された岸本君は、まさにその通りの走りだった。青学大にとって、エースは1区でも3区でもいいわけだ。そのエースが力を発揮できる区間で走る、それだけだ。

今回の大会で、ある大学がエースを6区で起用した。その選手は「下りは得意ではないので、上りの部分でペースをあげた」と語った。

「エースは2区」という固定観念から早くから抜け出した青学大。

常識とか固定観念に囚われることなく、コースと選手を見極める力と柔軟な発想力。

原監督が学連選抜の監督を担当したときに、4位という好成績を収めた。

青学大の連覇もすごいことだが、学連選抜の4位もすごい。これはもっと評価されるべきことなのだ。

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