「できなかったことができるようになる」基準で生きる
おはようございます。
冬型っぽい晴れ空の朝です。1.5℃ 1004hPa @5.15am。
===ほぼ毎朝エッセー===
昨日のエッセーの続きですが、皆の「成長」を夢に置いたのは良しとします。
では、「成長」とは何でしょう?
それは「できなかったことができるようになる」ことだと考えます。
通常「成長」とは、人だったら、大きくなる、知識が増える、芸が増える。会社だったら、売上が大きくなる、商品が増える、技術が高度化するなどですが、あえて、自分が考える「成長」は「できなかったことができるようになる」です。
自分が最近、個人的に車での氷上走行やトラック走行などに手を広げているのは、「できなかったことができるようになる」ためです。会社でも新しいコンセプトのものにチャレンジしているのは、CACHATTO「が」従来「できなかったことができるようになる」ためです。
さらには、CACHATTO「で」従来「できなかったことができるようになる」ことが増やせるのも素晴らしいことですよね。こうなると社会貢献です。だから「新しい使い方」を提案しながらビジネスをしている。
逆に言うと、周りのことって、ほとんどが「できないことだらけ」なので、「できなかったことができるようになる」チャンスはいくらでもあります。つまり成長のチャンスはいくらでもあるわけです。例えば従来はできなかった、廊下のゴミを拾うという行為ができるようになる。これも大きいことです。
仕事上では、今日あらたに「できなかったことができるようになる」ゲームを続けると楽しいですよね。社会も「成長」を経済的な指標としてではなく、「できなかったことができるようになる」指標としてとらえれば、なんだかとてもいい社会になりそうです。人生の目標を「できなかったことができるようになる」に置けば、きっと幸せな人生が達成できるのではないでしょうか。
つまり私の夢は、皆で「できなかったことができるようになる」ということなのです。