個人のモチベーションありきでの会社仕組みづくりをしてもいいのではないか
おはようございます。
東京では雪にはなりませんでした。今日の日中最高気温予想はは9℃と。寒いようです。
===ほぼ毎朝エッセー===
「自分の夢って何だろう?」
改めて最近考えました。「車を上手に運転する?」、「楽器がうまくなる?」、「女性にモテル?」、「海外でいい暮らしをする?」、「いい車を何台ももつ?」。ううむ。どれも悪くないですが、どうもそういうことではないようです。
そして、とてもシンプルなのですが「e-Janが成長し続けることが夢」と思うように至りました。
では、「会社を成長させる」ってどいういうことなのでしょうか?
事業が成長する、規模が拡大する、内容が高度化する、文化が成熟化する。こういったところが「会社を成長させる」ことなのでしょうか。「いまひとつピンとこないなぁ」。すると、とつじょ閃きました。「そうだ。そこの構成メンバーが成長しなければいけないじゃないか!」と。
つまり、一人ひとりが成長すれば、その集合体である会社は成長します。そして三段論法的かもしれないのですが、こんな図式が見えてきました。
「自分の夢」=「自分を含めた皆の成長」
つまり、自分の夢を実現するには、皆が成長できるようにすればいいわけです。
個人個人成長の段階や伸びたい方向など様々にあるでしょう。その成長が実感できるチャンスをそれぞれ創ればいいわけです。
組織の最適化、課題の適正化、チャレンジの難易度。これらを個人個人のモチベーションを判断基準として創り上げていくのが新しいやり方なのではないか。
とかく、組織としての目標や社外とのコミットメントでガリガリとやっつけ仕事をしてしまいますが、いちど、自分がどういう方向に成長したいのか、そういう視点で、今の仕事を見直して、それに合わせた課題を創っていくといいかもしれません。
業務ありきではなく、モチベーションありきでの仕組みづくり。なんだか逆の発想の方がすんなりいい形に至れるのではないかという気がしてならないのです。
20170315 12:32 Facebookのコメントを受けて追記:
そして、「成長」とは「できなかったことができるようになるとこと」です。シンプルな定義。