自分で愛用するものを創らねばとつくづく
おはようございます。
すっかり暖かくなり、今日は25℃位になるとか!2014年度最終日。明日からいよいよ2015年度。
===ほぼ毎朝エッセー===
□□やはり使わなければダメだ
伸びに伸びていた2015年度の数字確定。今年は最終日にまで伸びてしまいました。
どこもそうでしょうが、e-Janでも毎年、翌年度の計画を緻密に立てて、その数字にしたがってチェックをしながら経営をしています。コントロールしづらいのが売上の確保、一方、コントロールしやすいのが費用です。したがって、例年、売上状況を見比べながら、費用の掛け方を調整し、営業利益が目標を上回るように調整しています。
今期は売上が目標の97%と今一つ期待を上回らなかったのですが、営業利益は当初目標の2億円は優に上回る見込みです。企業活動でもっとも大切な指標である「本業による利益の確保」つまり、営業利益は目標を達成しているので良しとします。今期の営業利益率は、オフィスの拡大、陣容の拡大などもあり、例年より若干下がったものの、25%以上は確保できそうです。
まっとうな企業活動で、まっとうな営業利益が出続けるというのは、そのビジネスがきっちりと社会貢献をし続けているということであり、ここはしっかりと誇っていい部分だと考えています。営業利益目標達成なので、決算賞与は2ヶ月分ですね!
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ここは珍しいと思うのですが、e-Janには、行動計画表という巨大なエクセルファイルがあります。これは、売上と費用とを一つのファイルで全て予測・記録する、いわば私の会社データ雑記帳です。
自分は仕事がかなり時間的にタイトなときでも、この表の手入れは欠かさずにいます。植物のお手入れみたいなものです。健康な生きたデータの状態を保っておけば、今回のような、予算を確定する急場でも、どこかでこの表をフリーズして、その状態を様々に切り出せば、翌年度の計画がすぐにできます。自画自賛でしょうが、ここの作業効率は高いです。
作業する際には画面は大きい方が楽なので、大画面につないだパソコンを使います。選択肢としては、RDPで社内自パソコンの中のデータ操作をするのか、あるいは、CACHATTO Desktopを使って手元のパソコンでデータ操作するのか。
今回はこの年次作業をついに、安定してきたCACHATTO Desktopで、全て行いました。普段、手持ちにしているLet's Noteを、HDテレビにHDMI接続して、巨大画面で作業するのです。パソコンにデータが残らないというのは意外と気持ちが楽なものです。
元ファイルはファイルサーバーにあり、作業終了したファイルも戻せば、互換性問題も発生せずに完全な作業がサクサクできます。実際に使ってみて、CACHATTO Desktopは、やはりかなりいいコンセプトのものだと実感できました。
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余談ですが、「拡張メタファイル形式」でのペーストという手法があります。
私は、ビジネスプランやプレゼンテーションを大量に作成することがあるのですが、その中で編み出した最適な効率のものが、エクセルの表やグラフの「拡張メタファイル形式」でのパワポやワードへのペーストなのです。図がフォントを含めて崩れずに拡大縮小自由自在です。他の様々な連携方法を試した中、最も効率的なやり方だと、かれこれ20年近く愛用、今やこだわりです。
そして実は、RDPをMac経由で使う場合に、特有の問題があります。「拡張メタファイル形式」でのペーストでは、文字フォントが崩れてしまうのです。これは結構致命傷で、それがゆえにCACHATTO Desktopを、とても重い作業ですが、あえてそこで試してみようという気持ちになったのでした。
そして、使う中でいくつか問題もあぶり出しました。やはり、自分で愛用するものを創らなければダメだと、つくづく思っています。ユーザー視点をさらに重視していきますね。
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