実務で役立つ、LINQ to XMLによる、XMLデータの処理方法 ~ MSDN「コードレシピ」サンプル追加のお知らせ(4)~
コードレシピのサンプル紹介です。
3月11日、18日公開分の4個です。
言語はVisual Basic、動作確認環境はVisual Studio 2010、Windows 7 Professional(32 bit)です。
コンソール・アプリケーションです。
コマンド・プロンプトから実行しなくても、VSのメニューから「デバッグなしで実行」すると、動作を確認できます。
RIAと異なり、色も形もなく、面白くも何ともありません。渋い...。
.NET FrameworkでネイティブXML文書を処理しなければならないとき、役立つと思います。
特に、不定形で深い階層構造のXML文書を扱う場合に役立つ局面があるでしょう。
LINQ to XML による、XML ドキュメント読み込み時の、3 つの方法の使い分け(3/11公開)
XDocument、XElement クラスを用いて XML ドキュメントを読み込む方法と、StreamReader クラスを用いてテキストとして読み込み処理した XML ドキュメントを、XDocument クラスで再読み込みする方法の、3 つのサンプル コード例です。
DOM あるいは LINQ to XML を用いて、XML ツリーを生成する(3/11公開)
DOM、LINQ to XML の宣言型の関数型構築、LINQ to XML のリテラル使用の、3 つの方法で XML ツリーを構築するサンプル コード例です。
XML ドキュメントの有無を判別して処理する(3/18公開)
XML ドキュメント中に参照先ドキュメントを表す要素があるかどうかを、ローカル名あるいは要素の個数により判別して処理するサンプル コード例です。
LINQ to XML 拡張メソッドを用いて、XPath 式を利用する(3/18公開)
LINQ to XML の XPath 式を評価する拡張メソッドのうち、XPathSelectElements メソッドおよび XPathEvaluate メソッドを用いて、XML ドキュメントの各ノードを取得するサンプル コード例です。