新しいSIモデル
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日本のSIモデルの問題点は様々な所で様々な人々が色々な形で指摘してきたことだと思いますが、なかなか変化していない状況だと思います。
そんな中、色々な所でなんとかこういう状況を打破すべくトライアルが行われていて、少しづつ成果が出つつあるとのことです。
そして、成功のポイントはサービスを受けるエンドユーザーが丸投げではなく、ちゃんと一連のプロセスに深く関わるという普通に考えれば当たり前のことに行き着く。
これが何故できなかったかという所にこの問題の根深さがあるようですが、徐々にこういう考え方の正しさが浸透しつつあるようで、良い方向のように思います。
これらの新しいSIモデルはITのクラウドサービス化に伴って普及しつつあるサブスクリプションモデルとも相性が良いと思うので、サブスクリプションモデルの普及とともにこの考え方の浸透が加速すると良いなあと思います。