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Apple新しい開発言語Swift発表

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アップルの新プログラミング言語「Swift」--その目的と意味するところ

Objective-Cはただ漠然とC++よりはましな言語だと思っていましたが、本質的にはC++と同様に(程度差はあるにしても)レガシーな部分を引きずっていたということのようですね。

現時点でも新たな言語が出てくる現状をみると開発言語には絶対的な回答がないのかもしれません。

Swiftについては、まだ詳細な内容については理解していませんが、Appleが満を持して発表するだけあってかなり気合が入っているように思います。

印象としてはコンパイラ言語としての性格からスクリプト(一般に動的言語と呼ばれる)言語よりにシフトしているように感じます。

マイクロソフトがJavaScriptの拡張として開発したTypeScriptとは逆の方向のような気がしますが間違っているでしょうか?

以前からプログラム言語に関して強い型システムを追及する派と弱い型システムを追及する派の論争が続いていたかと思いますが、Appleは後者に傾きつつあるのではいう印象ですが間違ってるでしょうか?

今後の動向が気になるところです。

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