モダンホスピタルショー2010

今週は、毎年恒例のモダンホスピタルショーがビックサイトで開催されました。

インターシステムズもブースを構え、パートナ企業様とともに出展しました。

昨年は、隣のブースが某大手ベンダーだったため、ミニセミナー毎に通路上に人が滞留し、我々のブースへの誘導が遮られた感がありました。

今年は、くじ運良く、周りに大手ベンダーのブースもなく、かつメイン通り上に店を開くことができ、集客に関しては、大成功といったところでしょう。

不景気を反映してか、景品を配る会社も少なく、コンパニオンの数も例年に比べかなり減ってしまった感じで、非常に地味な展示会になったようです。

ですが、全体的な来場者数は、昨年以上を記録し、医療業界のビジネスは静かに盛り上がりつつある感じです。

おかげさまで我々のブースは、大幅に集客を増やすことができ、景品も予想以上に捌けて、最終日には足りなくなる事態まで発生しました。

昨年もテーマとしては、地域連携というのがありましたが、今年はさらに具体的に地域連携をやりたいという話が出てきており、今後大きなテーマとなることを確信できました。

パートナー様の出展では、データの２次利用に関するものへの関心が高く、ひっきりなしに人が訪れていました。

３０分おきに開催するミニセミナーでは、インターシステムズの医療連携に関する世界事例の紹介も大盛況で、ここにも医療連携への関心の高まりをみて取れます。

この流れにうまく乗り、ビジネスを拡大したいと感じた3日間でした。