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SVG

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ベクタグラフィックスに関しては、いろいろと規格がでてきており、なんか錯綜としています。

InterSystemsは、SVGに肩入れしているのですが、最近少しきな臭い動きがあって、すこしいやな感じです。

IEは、標準でSVGに対応していないので、SVGを表示するには、アドビのプラグインが必要なのですが、アドビは、最近このプラグインのサポートを終了する旨のアナウンスを行いました。

アドビにとっては、Flashにも同様のベクタグラフィックスのサポートがありますので、Flash一押しの会社としては、類似技術のサポートは、したくないのが本音なのは、理解できます。

ただし、IE8からSVGを直接サポートするといううわさもあります。

しかし、Microsoftも、自社のWPFの一部としてベクタグラフィックスの機能を提供していますので、当然それへの肩入れが強いでしょう。

SVGの強みは、唯一のオープン規格で、MACのSafariでもサポートするかもという話もでているようです。

つい最近のBDとHD DVDの規格争いと似たような状況で、どれに肩入れすればよいか判断に迷うところです。

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