SamFURUKAWAさんのTwitterにみる、著名人との親しみ感
Twitterの面白さの一つは、著名人との距離感が縮まることです。
特にフォローしあっている、「知人」が、著名人と会話を続けていると、まるでカクテルパーティーで友人の会話を隣で眺めているかのような臨場感を感じます。「ちょっといいですか。」と断って自己紹介して挨拶できそうなドキドキ感です。
古川 享 (SamFURUKAWA) on Twitter via kwout
物理的なパーティーと違うのは、視線を浴びている「セレブ」の会話は数人じゃなくて、数百人、数千人、もしくは数万人以上に聞かれてて膨大な広がり を持つことです。共通の友人と会話している、一度名刺交換しただけぐらいの有名人との心の距離は実は遠いのだと、時に思い知らされることがあります。それ でも、より詳しい近況や人柄が伝わるTwitterの魅力は大きなものがあります。
そして、場合により、 @での問いかけが元で、分かる人にだけわかる趣味が伝わったりもして、「近づけた」という充実感を得られることもあります。「有意義なコメントをいただいたのですが、サッカーつながりか、ITつながりかどっちでしたっけ?」とか。
また、そういう言及とかでダイレクトに反応が返ってくるのが楽しいようで、Twitterをはじめたばかりでいきなり書きまくる方も多くいらっしゃいます。元マイクロソフト株式会社(MSKK)の会長、古川享さんがまさしくその一人のようで、ビルゲイツとの話とか溢れるようにここしばらく続いています。
私と、古川さんとの接点は、勤めていた会社の会長で、10人ぐらいの飲み会で一緒したことが一度あるという程度です。奥さんはともかく、ご本人は多分、認識されたことがないとだろうと思います。ですが、フォローリストで自分との距離の近さを感じられます。
Twitterのこういう楽しみは多分長くは続かず、違うものに変わっていくと予想しています。この2009年の9月という時期でなければ味わえない楽しみがありそうな Twitter から、やはり目が離せません。
>>>>>> ポツポツとTwitter 始めました。お気軽にフォローください。 お断り:
http://twitter.com/sakamotoh
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