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ツイッター、タイムライン上の広告ツイートを実験的に開始

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ツイッターが、タイムライン上に広告ツイートを挿入する実験を開始すると自身のブログで発表した。

ただし全ユーザーのタイムラインに挿入されるわけではなく、Hootsuiteを利用しているユーザーのうち一部が対象になるとのこと。

基本的なしくみは、現在検索結果に対して表示される"Promoted Tweets"を、検索していないが興味をもつであろうユーザーのタイムラインでも流し組むというものだ。

この「興味を持つであろうユーザー」のロジックは非公開だが、ひとつは利用者のフォロワーで判断するらしい。例えば、StarbucksのPromoted Tweetsは、コーヒーに関係するフォローが多いユーザーに表示されるなど。ちなみにこのロジックは、こちらもごく最近開始された"Promoted Account"と同様のしくみとなるようだ。

Twitter、新広告 "Pormoted Account" を明日発表 (9/28) 

で、この実験が成功すれば、Twitter.comや他のTwitterクライアントの利用者に広告配信の対象を広げていく予定だ。
 
なお、これにより、Twitterの広告サービスは以下の4つとなる。

  • Promoted Tweets
    検索結果に対して、関連する広告ツイートを表示する現在の主力商品
  • Promoted Trends
    右サイドのトレンド情報に広告トレンドを表示するもの。これをクリックするとそのキーワードの検索結果が表示され、トップにPromoted Tweetsが表示されることになる。つまりPromoted Tweetsの補完商品だ。
  • Promoted Account
    おすすめユーザー表示を購入できるというもの。つまりフォロワーを増やしたい企業向けサービスだ。ただし興味を持つであろうユーザーしか表示されない。
  • In-Stream Ads
    今回実験が発表になった、タイムライン上に広告ツイートを表示させるもの。軌道にのれば、これがメイン商材となることが予想される。

なお、実験的にスタートしていた@earlybirdアカウントによる広告配信は、結果が思わしくなかったのか、9月23日をもって停止している。


参考まで、2010年5月に、Twitter社はユーザーエクスペリアンスを損ねかねないことを理由に、サードパーティによるタイムライン上の広告ツイートを禁止すると発表した。

ツイッターが広告ツイート禁止を宣言。昨日発表のオプト社「つあど」なども対象に (5/25) 
オプト社ツイッター広告「つあど」、サービス再開を発表 (8/13) 

現在もTwitterユーザーは順調に増加しており、昨日は利用者数が1.75億人に達したことが発表された。彼らの新たな広告は、広告内容や配信先には大いに配慮するようだが、Twitter利用者の同意が得られるか、慎重な実験が必要となるのではないだうか。

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