ご注意あれ。iPhone4って3GSよりかなり壊れやすいようです
電化製品保証サービス最大手Square Trade社調査によると、iPhone4は3GSより壊れやすいとのこと。
元の調査記事はこちら。では、彼らから発表されたチャートを見てみよう。
まずアクシデント発生率はこちら。購入後4ヶ月の時点におけるiPhone3GSが2.8%なのに対して、iPhone4では4.7%と、事故率が68%もアップしていることがわかる。
なので、このままいくと、購入1年後には推定で15.5%の利用者に何らかのトラブルが発生することになってしまう。で、これは7.8%だったiPhone3GSのほぼ倍の高い比率だ。
では、どんなアクシデントが多いのかといえば、やはりスクリーン破損が圧倒的で、iPhone4では82%を占めていることがわかる。
実際、過去にもiPhone4の強化ガラスが実は割れやすいとの指摘はあった。理由は二つ、iPhone4の場合は前面と背面ともにガラスにしているため、単純に割れるリスクが増えたこと。それに傷防止のためのガラス強化は、衝撃を受けたときにはむしろ粉々になりやすいようだ。
美しいものはもろい。iPhone4の美しさに見せられている皆様、くれぐれもガラス破損にご注意を。
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