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情報処理技術者試験申込時の注意

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秋期試験情報処理技術者試験申込締切りが迫っています。

秋の試験は、
スペシャリスト系がネットワークと情報処理安全確保支援士(セキュリティ)の2つ、
高度論文系(午後Ⅱ試験に論文形式の解答が要求される試験があるもの)が、ITストラテジスト、システムアーキテクト、ITサービスマネージャの3つ

春も秋も試験を実施している情報セキュリティマネジメント、基本情報処理、応用情報処理の3つです。

実際IT技術者は、明確にこの区分に分かれているかというと若干違っていたりします。しかし、試験要綱の中で明確に対象者像として描かれている技術者像をよく理解し、その区分の技術者に求められる技術水準を満たしていることが、合格するには大切なことです。

(以前このブログで高度論文系の技術者のサブネームについて紹介しました。)


申込といえば、申込時のミスに以下のようなものがあります。

申込の時の、区分などの一部選択欄が、プルダウンメニューで選択する形式になっていることから、申込み予定でない試験区分を申し込んでしまった。

試験地を地元とはかけ離れたところに選んでしまった。(現在試験地はラジオボタンになっていますので、間違いにくくなりました。)
これはかつての学生がやったミスですが、その彼が試験に合格したので、今でも笑い話でその試験地で受験すると合格するかも、などと言われています。

締め切り間際に申込むと思わぬミスをします。
落ち着いて申込みをしましょう。(クレジットカード払いにはJCB カードが使えませんので、気を付けましょう。←LINE Pay使えません)

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