オルタナティブ・ブログ > Alternative 笑門来福 >

ソフトウェアは私たちに幸福をもたらすことができるのか

SkypeInサービス開始は「電話」の脅威となるか?

»

Skypephone160  先週(2月22日)からSkypeInの日本でのサービス(ベータ)が始まりました。

 わさもんの私は週末に早速番号を取りました。料金は3ヶ月で1,500円または1年間で4,000円。これで、通常の電話から着信できるだけでなく、電話が取れない場合のボイスメールも使えます。海外にいて着信した場合もかける側は国内の電話料金だけ払えばOKです。(写真は、私が使用しているSkype用の受話器)

 番号を自分で指定できるのがウリとのことでしたが、実際に選べる番号の幅は広くなく指定できるというほどのことはありません。局番は5532固定だし、その下の番号も下記の中から選べるだけです。

5532-62xx/63xx/68xx/69xx
5532-7xxx ※ただし5532-77xxはNG
5532-8xxx ※ただし5532-88xxはNG
5532-9xxx ※ただし5532-99xxはNG

 結局、好きな番号や好きな語呂合わせは取れなくて、携帯電話の番号選びとあまり変わらない気分でした。

 クレジットカードの登録に数時間かかり、登録完了後、実際に使ってみました。携帯電話と固定電話の両方から着信実験。着信音はSkypeからかかった場合と同じ。話してみましたが、音質は全然問題ありません。海外出張した場合も固定番号かつ格安で電話をかけてもらうことができます。

 さて、これで日本の環境でもSkypeOut(Skypeから一般の電話網へ), SkypeIn(一般の電話網からSkypeへ)と双方向の接続が可能になりました。Skypeの登場にあたって、非常時通話や公益負担の問題から「電話」の置き換えにはならないと予測する意見もありました。しかし、こうしてどんどん便利になり、公衆無線LANも普及してくるとなれば、無料かどうかではなく、コストに対して得られるサービスの内容の問題に変わって来るでしょう。その時はもう、Skypeのようなインターネット音声通信が「電話」を置き換えることはないと楽観してはいられない時なのだと感じます。

※わさもん=熊本弁で新し物好きの人の意味。⇒解説

Comment(0)

コメント

コメントを投稿する