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ソフトウェアは私たちに幸福をもたらすことができるのか

ASTERIA 導入3,000社達成、ありがとうございます

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ASTERIA Thank you

 先月、4月末で、当社の主力製品「ASTERIA」シリーズの導入社数が3,000社を超えました。2002年の出荷開始からちょうど10年での達成になります。ユーザーの皆様、そしてパートナーの皆様に深く御礼申し上げます。

 いまでこそ、市場シェア50%近くを持ち、多くのユーザーの支持をいただいている「ASTERIA」ですが、発売当初は、担いでいただくパートナー企業もありませんでした。企業としての体力も弱く、実績もないベンチャー企業の製品ですから、当然と言えば当然で、私たちは一社一社訪問して直販を行っていました。

 結果として、初年度はソニーさん、京セラさん、共同通信さん、ジャパンネット銀行さん、大成建設さんなどに導入していただくことができました。しかし、これは、私たちの製品や営業の力以上に、ユーザー企業側に実績も体力もないベンチャー企業の製品を、リスクを負って採用しようという気概のある担当者の方がいらっしゃったからこそのことです。

 ベンチャー企業の製品採用にあたっては、ほとんどの場合、社内に反対する人がいます。採用しない理由をいくつも並べるのは簡単です。そんな中でも、「ASTERIA」を評価し、勇気をもって導入していただいた企業が、初年度で20社ありました。本当にありがたかったです。20社は、いまや3,000社を超える導入企業総数のたった0.7%にしかなりませんが、この20社無くして、今日の3,000社達成はありえません。そしてまた、この実績をもとに、ASTERIAを育てていただいた、多くのパートナーの皆様、ユーザーの皆様へあらためて深く感謝いたします。

 これから、クラウドの進展に伴いネットワーク社会が浸透するにあたり、ビジネスシーンにおいても「つながる」価値はさらに増大します。なぜなら、特定の固定化された組織ではなく、必要に応じて繋がる専門性を持った小チームの時代が来るからです。

 私たちは、3,000社達成に奢ることなく、これからの人、企業、社会をつないでいくためのソフトウェアの提供にこれからも邁進していきます。

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