デジタルサイネージ@大阪
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本日は、フェリカのCRM案件の仕事で大阪に来ています。
栄えある初回の記事なので、「大阪電子マネー事情」でも調査して、投稿しようと思ったのですが、遅くまで打ち合わせが長引いてしまい、本日は情報収集が全くできませんでした。無念です。
そんな中、たまたま通りかかった心斎橋駅の地下で、ちょうどマーケティング系のイベントがやっており、そこで見かけたデジタルサイネージを紹介します。
実はイベント自体は、時間切れで既に終了しており、少々写真ではわかり難いのですが、アパレル業界の店舗向けのデジタルサイネージです。店舗にある姿見(全身鏡)がデジタルサイネージになるという一風変わったソリューションです。
お客様が鏡の目の前に立っていない間は、店舗の新着商品やキャンペーン情報の動画コンテンツを流すというもので、お客様が鏡を利用していない、いわゆる「すきま時間」を埋めるための広告ツールです。
最近のデジタルサイネージというと、大きなモニタを構えて、さあ動画を配信しますよというような、あからさまなソリューションが非常に多いですが、本来の用途とは異なる「隙間時間」にこういった手法でデジタル広告を流すというのは非常に面白いアイデアだなと思い。投稿しました。
とはいえ、デジタルサイネージの分野では、具体的に流すコンテンツ(広告)側の方で、デジタル広告というリアルタイムで動画の配信ができるメリットを最大限に生かし、如何に「顧客・時間・場所」に合わせた効果のある広告を配信するかという点と、どうやってその広告(広告主)を集めるかというのが、最も大事な検討事項なんですけどね。
以上、イーコマース・マーケティング研究所の小関でした。
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