風邪をひいてしまったので、プロフェッショナル達に風邪をひかない対策法を聞いてみた
鼻風邪ひきはじめた小林です。頭がぼうっとします。このまま順調にいくと喉、咳に移行します。
なので、個人的な興味もあり、スポルテックというセミナーで講演いただく、百戦錬磨の達人に風邪対策をきいてみました。みなさん、忙しいにもかかわらず、質問を投げたその日のうちにコツを教えてくれました。
■スーパー公務員 高野誠鮮(たかの・じょうせん:羽咋市)
過疎の村のお米をローマ法王に献上し、それをブランド米に育てるアイデアマンの高野さんの風邪対策は、
日本のスティーブ・ジョブズとも言われるほど、セクシーなプレゼンテーションを展開する西脇さん。講演こそ代理がききません、絶対倒れない為にはどうしているのか。
平直行さんによる風邪をひかない秘訣は
古武術の口伝の養生法のひとつで、喉の上からの唾液ではなく下から出る唾液のほうが免疫力を高め、菌を殺す力があるとか。
■陸上女子ハンマー投げ/円盤投げ日本記録保持者 室伏由佳(ミズノ)
室伏由佳さんの場合は、頭の疲れや睡眠不足が体調を崩す原因になることが多いため、気付いたときに肩甲骨の周りや肩・首などを緩めるように回したり、お湯につかって暖まるそうです。
デスクワークなど夢中になることで呼吸が浅くなることが多くなりがちです。血流と酸素運搬の関係を考えると、酸素の取り込みはとても重要なことだとか。運動をしていれば、強制的に呼吸回数もあがりますが、そうでない時は意識的にお腹に酸素がはいるような気持ちで呼吸をします。
「あとは、心地よく、心穏やかにいることが大切」
■正しいマスクのつけ方
さて、風邪予防のひとつにマスクを使う方も多くいますが、 実は着用の仕方によっては、その効果が大きく半減してしまうことをご存じでしょうか?最後は保険師 荒尾裕子さんからのマスクの着用法を紹介いただきます。
実際どのようにつけると良いのか?
・まず、鼻の形に、ノーズフィッターを折り曲げ、スキマが生じないようする。
・次に、アゴまでかかるようにしっかりマスクをかける
とにかく、マスクをぴったりと顔に密着させて隙間をつくらない。そのために、マスクは顔のサイズにあったものを選ぶ。そしてマスクをはずした後は、マスクの表面(外側)に触れないようにする。
*スポルテックではそんな達人たちが登壇します。
SPORTEC (スポルテック)
3万人が足を運ぶ、日本最大級のスポーツ健康ビジネスBtoBイベント
http://www.sports-st.com/
期間 2013/12/5(木)~2013/12/7(土) 10:30-18:00
会場 東京ビッグサイト
参加費 60分枠の1セッション、前売3,000円 当日4,000円
●12月2日までは早期割引価格で参加可能 参加申込は、SPORTECホームページより。
http://www.sports-st.com/seminar/schedule2.html
●入場料¥2,000が無料になる入場事前登録は、こちら。
https://cp.in-plus.jp/ssl/102//sports-st.com/regist/index.html
■ビジネスアカデミー
12/6(金)12:30~14:00
ローマ法王に米を食べさせたスーパー公務員に学ぶブレークスルーの仕事術
[講師]羽咋市教育委員会文化財室・室長 高野 誠鮮
12/6(金)14:30~16:00
平直行セミナー「古流柔術に学ぶ心と体の整え方」
[講師]格闘家 平直行
12/6(金)10:30~12:00
オリンピック決定記念 トップアスリート講座
室伏由佳に学ぶ「女性の身体と競技を考える」 様々な活躍の裏にある、女性
[講師]ミズノ(株)所属・陸上女子ハンマー投げ/円盤投げ日本記録保持者室伏由佳
12/7(土)15:00~16:00
「人を動かすプレゼンテーションの魅力
~日本を代表するプレゼンテーションのプロフェッショナルが直伝~」
[講師]日本マイクロソフト エバンジェリスト 西脇 資哲氏