気になったら、急いでランチに誘え
人とのネットワークを広げるポイントのひとつは、ゆるやかに誰かと会う機会を積み重ねていくことです。
特に初めて会った人と次の約束をとりつけるのは、ランチが誘いやすい。
例えば「情報交換しましょう」でビジネスの時間を割いてもらうのは気がひけるし、
「夜、ご飯食べに行きましょう」は重い。そもそも忙しい人の場合は、約束をとりつけても会うのが1-2ヶ月先になってしまいます。
誰もが必ず食べる「ランチ」であれば、休憩時間を情報交換にちょこっと活用しませんか?的な感じになるので、忙しい人に声をかけやすいものです。
「でも、初めて会合などで会った人を、ランチに誘えるかどうかを見極めるのは難しい」
という相談を受けました。
そんな時は、本当に会いたければ誘ってしまうんです。誘って反応がなければ、深追いしない。「嫌われた...」のではなく、「今は縁が無い人」と考えると気が楽です。
誘った場合の反応については、こんな感じで距離感を測ります。
■お誘い
「昨日はお疲れさまでした!楽しい会でしたね。ところで近いうちにランチ行きませんか?」
■回答
1.見込み無しパターン
「・・・・」回答無し
「お疲れさまでした。引き続きよろしくお願いします!」話題にのってこない
「ごめんなさい、今月は決算で忙しいので、落ち着いたら行きましょう」大人なお断り
2.見込みありパターン
「ごめんなさい、今月は決算で難しいのですが、落ち着いたらぜひ!」
何かしら熱い感情が込められている。
3.かなり前向きOKなパターン
「いいですね、行きましょう!」
ただ3の場合も、ここで終わりにすると何も生まれません。
即座に
「いつごろがいいですか?例えば 11/5や11/8などはいかがですか」
と日程まで落とし込んでいきましょう。
「デザインの底力:色とフォント」(opnlab 夜の学校)
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