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そろそろ気になる親の介護(2)水分補給

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第1回では、高齢者の食事で気をつけることを聞きましたが、食事の中にもでてきた「水分」について、クレメンティア 荒尾裕子さんにもう少し詳しく教えてもらいました。

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小林:高齢者になるほどしっかり水分をとるようにと言われます。食事の時ならお茶を飲みたくなると思うのですが、それ以外はつい忘れてしまいそうです。 

荒尾:あからじめ、飲むタイミングを決めておいて、こまめに飲む習慣をつけると良いですよ。食事と食事の間にお茶の時間を入れるなど。

高齢になると、喉の渇きを感じにくくなりますので、気づいたら脱水状態になるということがよくあります。

小林:食事の時もそうでしたが、規則正しい生活というのが大切なんですね。

荒尾:そして、汗をかく前に飲む。

小林:喉が乾いてからでは遅いのですね。

荒尾:そうなんです。

例えば・・
・お風呂に入る「前」と「後」
・夜寝る前

などの水分摂取は大切です。寝る前の水分摂取は、トイレを気にして減らしがちですが、寝ている間には、実はたくさん汗をかきます。

小林:実の父はお風呂に入っている際、脳梗塞で倒れました。TVか何かで、お風呂に入る前にお水を飲んだ方がいいと聞いたのはその後でした。

荒尾:水分量が減ると脳梗塞などのリスクが高まります。

また、トイレなどに介護が必要な方は、家族に配慮して水分摂取量を減らしがちですので、家族側から水分を取るように声をかけてあげると良いですね。

小林:家族の心配りも大切ですね。とはいえ、ダイエット中の若い女性が何リットルもお水を飲むというのとは異なり、年配の方が水だけを沢山飲むのはなかなか厳しいかな、と思うのですが。

荒尾:少量の塩分を補給すると水分摂取が良くなりますよ。ナトリウムが含まれたスポーツドリンクなどもおすすめです。

ただし、これらの飲み物には糖分も多く、血圧が高い方も含めて、取り過ぎには注意が必要です。

小林:高血圧は、塩分だけではなく糖分の撮り過ぎも避けないといけないのですね。

荒尾:味が濃いものは、基本的に避けたほうがいいのです。

小林:祖父は、朝起こそうとしたら布団の中で息をひきとっていたそうです。前日は父と元気にお酒を飲んでいたとか。話を伺って、改めて父も祖父も原因のひとつが水分不足だったのかな、と思います。

荒尾: 小林さんも、ちゃんと水分とってくださいね。

小林:あ、はい。。。

(opnlab 小林)

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