iTunes Storeに予約したアルバムを購入できなかった話
昨年、Brian EnoがReflectionと言うアルバムを今年の1月1日に発売すると聞き、iTunes Storeに予約しました。
正しく1月1日0時20分にダウンロード可能になった旨のメールが届きましたが、ダウンロードしようとしても「このアイテムは現在一時的にご利用できません。」となってできません。2台のMacと1台のiPhoneで同じ現象なので、マシン側の問題ではなさそうです。まさか、この時は解決に一ヶ月以上かかるとは思いましませんでした。
以下、だらだらと経過を書きますが、予約したのにも関わらず無駄に時間をかけられ、今回の担当者は表面的には丁寧な回答なものの回答の方向がずれており、さらにはまだ調査中なのになぜかサポート結果のアンケート依頼が来たり、悪い面ばかり経験することになりました。今までは購入トラブルは一度も無かったのが運が良かったのかどうかはわかりませんが、2度とiTunes Storeのサポートを受ける羽目にはなりたくありません。
同日、とりあえず数時間経っても状況が変化しないので、一時的な現象ではないと判断し、iTunes Storeにクレームを入れました。
1月4日に最初の返事が来たものの、どう見てもこちらの現象を確認していないとしか思えない、定型的な回答。念のための言われたことを確認するものの変化するはずもなく、返事をします。
1月5日に2回目の回答。請求はまだ発生していないので、予約をキャンセルすると。それで何も問題ないならばキャンセルしてくれ、と返事。
1月8日に3回目の回答。なぜか本社システムエンジニア部署で確認するから、返事を待て、とのこと。数日待っても音沙汰ないので、1月11日に再確認。
1月12日に4回目の回答。状況に変化なし。少し待って、1月17日に再確認。
1月19日に5回目の回答。まだ状況に変化なく、調査中のまま。
次は、なぜか1月24日に本件のiTunesメールサポートについてアンケート依頼が届きました。まだ本件は終わっていないのですが。相当に厳しいアンケート回答をすることになりました。
厳しい回答のためか、1月19日の回答が何らかの理由で受け取れらなかった思ったそうで、もう一度同じ物が送られて来ました。このあたりで馬鹿らしくなって来ました。
2月1日に今後の見通しを質問しました。翌日、いつ解決するか約束できないとの回答を得たので、このアルバムは他で購入することにし、iTunes Storeには何も言わず様子を見ることにしました。
その後、2月14日に今までの回答とは異なり、担当者名の入らない機械的なメールが届きました。予約注文を処理できなかったので、予約をキャンセルしてほしい、とのこと。変な状態は嫌なので、キャンセルしておきました。
これでiTunes Storeはやめたかと言うと、やめていません。ミュージックライブラリ管理はiTunesなので、とても楽ですから。トラブル発生前に予約し、発売はReflectionより後の別のアルバムは無事に購入できています。