iOS 10のミュージックAppは不便になった(iOS 10.1.1版)
4週間前の投稿のiOS 10.1.1でのアップデートです。今の所、ミュージックAppに関しては、iOS 10になって良かったことがありません。以下、赤字がアップデート。
iOS 10でミュージックAppが大きく変わりましたが、僕には不便になりました。Apple Musicを使っているといいのかもしれませんが、自分のライブラリを聴くだけの僕には関係ありません。
最も困っているのは、「次はこちら」の機能。
まず、アルバムやプレイリストから特定の一曲を「次はこちら」に追加する方法がわからなくなりました。iOS 9では容易にメニューを出せたのに。色々試すと、曲の上で3D Touchで呼び出せることがわかり、解決。
→iOS 10.0では、「次はこちら」リストの先頭にしか入れられず、リストの最後に入れる操作がわかりませんでした。しかし、iOS 10.1.1で操作していると、「後で再生」(「次はこちら」リストの後ろに追加する)がメニューに出ることに気づきました。未だ規則性がわかりませんが、いつも出るわけではありません。したがって、iOS 10.0からあった可能性もあります。結局、使い物にならない感じ。
次に「次はこちら」の消去。iOS 9では消去ボタンがありましたが、iOS 10では見当たらず、一曲単位で消すしかありません。どこかに機能が隠れているのでしょうか。
細かいところでは、「次はこちら」を聴き終わった後も、その中の曲が表示に残ったままであるのが気になります。どうやら、何も聴いていない状態に戻す方法がなさそう。表示している意味はありません。
変化なし
ランダム再生やリピート再生を切り替えるのも面倒だし、今の所、Appleの今回の変更の意味が全く理解できていません。
iOS 10.2では変わるらしいとの噂もありますが、今のところ変化なし。
オープンリールテープが回転するようになったPodcast App以来の意味のわからない変化かも。
次のiOS 10.2での変化に期待することにします。