iPhoneの通信量、続き
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先月のiPhoneのパケット通信量が2GBを超える話題を書きましたが、最終的に2.44GBになり、少し内容を分析してみます。
iPhoneの設定アプリの「モバイルデータ通信」からアプリ毎の通信料を見れます。僕はこの値を毎月1日にリセットしているので、まさにその月の通信料となります。
とは言え、今まで個別に確認したことがなかったのですが、7月で最も多いアプリはTweetbotで501MB。次はFacebookの283MB。残りのアプリは100MBは超えていません。
びっくりしたのは、「システムとサービス」で515MBもあること。さらにその中の「時間と場所」で392MBも。
「時間と場所」には日時の自動設定と位置情報サービスの通信量が出るらしい。おそらく前者は大したことないはずだし、この数ヶ月で変化する使い方はしていないので、可能性があるのは後者。
思いあたるアプリがあります。初めて2GBを超えた5月にはSilentLog、その後はMovesを使用してきました。いずれも移動記録を残すアプリです。
そこで、Movesのトラッキングをオフにしてみたところ、月曜日には4MBだった「時間と場所」がオフにした火曜日には1MBになりませんでした。
平日は往復15kmの移動しかしませんから、数百km移動する休日にはもっと激しい通信量の可能性があります。
一日を振り返るのになんとなく便利だったのですが、普段のMovesはオフにすることにしました。移動量の大きい旅行時に使うかどうかが悩みどころ。
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