マイナンバーシステムの安全性
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マイナンバーの通知カードは未だ受け取れていません。郵送を受け取れずに市に戻ってしまった時、横浜市の場合は、後日に受け取り方法をハガキで連絡してくれることになっています。そのハガキを待っている状態です。配達された8.9%が不在で市区町村に戻ったそうですから、前回僕が書いた0.01%なんてレベルではありませんでした。全戸に配達されたため、通常の書留より不在が多いのかもしれませんが、元の想定があまかった可能性があります。
ところで、マイナンバーシステム上の標準的な安全性は考えられていると思いますが、国が安全、安全と言っているのが気になります。どのようなシステムであれ、必ず人が関わり、運用に依存するところが最も危険なはず。内閣官房の説明ページを見ると、しっかり「義務付け」とか運用に依存する言葉が書かれています。今までの方がシステム上無駄だらけだったと考えるのでマイナンバーには反対しませんが、もう少し説明方法がありそうなものです。
ところで、僕は今まで住基カードで確定申告してきました。住基カードがマイナンバーカードに切り替わることは知っていましたが、今回初めて知ったのは住基カードの電子証明書の更新手続きは明日(12月22日)までだったこと。嫌な予感がして調べると、まだ来年3月の確定申告時期には有効でした。万一切れていたら、更新できないところでした。マイナンバーカードの入手性もわからないので、切り替えは確定申告が終わってからにしよう。
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