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参議院選の候補をフォローしてみた

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参議院選挙が始まった4日の夜、比例区にエントリーしている政党と我が神奈川選挙区に立候補している人のTwitterをフォローしてみました。
ただし、12政党のうちの3党と、11候補者のうちの3人はTwitterを使用していないようです。

今日報告するのは、その後の24時間の状況です。
すぐに一人の候補からフォローが返って来てびっくり。24時間後までにフォローが返って来たのは計3候補者と1政党。フォローは返してくれなくてもいいと思いますが、反応すること自体は良いことと思います。でも、僕をフォローしてくれても、どこでコーヒーを飲んだ、程度の情報しかありません。
他に、1名比例区に登録されている方からフォローされたのも驚きましたが、比例区には候補者名を書けますから、名前のアピールとしては良いですね。

さて、8名の候補者について。
どういう仕組みかわかりませんが、Webで見ると、先頭だけ自由なTweetを置いたままにできるようです。24時間のTweetで大きく分類してみると、以下の4類型。
刻々と報告+政策の訴え: 1名
刻々と報告: 2名
数回のTweet: 4名
Tweet無し: 1名
最初の1名は素晴らしい使い方と思いますが、選挙期間中にこのペースを維持できるか? 一方、Tweetが1度も無かった方が1名。せめて1日に1回はつぶやかないと、意味がありません。事務所の人がやってもいいわけですから。ただし、つぶやかなかったのは5日のみのようなので、まあいいでしょう。
今のところは、皆さん型にはまったようなことしか書かれていません。様子見期間がすぎ、型にはまらないつぶやきをしてくれると、ふるい落としになって助かるのですが。

次に9政党について。こちらの24時間のTweetを見ると、次の4類型になりました。
各候補や応援演説の紹介と詳細リンク、政策: 1政党
各候補や応援演説の紹介と詳細リンク: 4政党
演説会の予定等: 3政党
党首の演説の紹介: 1政党
正当に使いこなしている党はひとつのみ。某党はiPhoneアプリまでありました。
個性を見るには、党首をフォローする方がいいのかもしれませんが、数名の方の言動は前から受け入れがたいのでやめてます。

最後にWeb広告。Yahoo!みんなの政治を僕が見ると、常に某政党の同じ広告が出ていました。意味のわからないメッセージに堅い顔。せめて笑っていればいいものを。

選挙終了後に、Twitter等の関係を分析してレポートできれば面白そうですが、僕はそんな情報は持ち合わせていないのが残念です。

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