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横浜市の家庭用地震対策冊子が届いた

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表記の冊子がポストに入っていました。横浜市の全戸に配布したようです。
30ページほどのカラー印刷された立派な冊子です。
内容は、心構え、大地震への備え、起きた後の対応、避難生活、ハザードマップなど。
素晴らしいことではあるのですが、全戸に読んでもらうには文字が多すぎると思いました。
少なくとも簡易に要約したページは必要でしょう。
僕はちゃんと読みましたけど。だったら、他の家でも読むか...

冊子によると、我が家周辺は、元禄型関東地震が発生した場合、震度6強で、液状化危険度は低いものの可能性はあるようです。元禄型関東地震はマグニチュード8.1を想定し、横浜市内の最大震度は7とか。
冊子の冒頭に書かれている「よこはま地震防災市民憲章」の「大地震は必ずやってきます。その時行政からの支援はすぐには届きません。」はよく言えています。確かに広範囲で震災が起きたら、公的機関からの支援がすぐに受けられる保証はないですね。

東日本大震災のとき、我が家は幸いにして何も被害はありませんでした。引き出しが少し空いていた程度で、何も。ガレージでバイクが車に抱きついている心温まる、ではなく、何重にも痛いことになることを覚悟していたら、何もなし。
次も大丈夫との保証は全くないので、対処しておかないと。バイクではなくて、自宅のことです。バイクは普段はセンタースタンドで立てておいた方が良いので、車に抱きつく可能性は諦めています。最低限実施すべきは、唯一の高い棚である食器棚の固定。我が家は天井が高いので、どうするか悩んでます。

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