不通時のJRの処置
»
木曜日の夜、横須賀線での人身事故を発端に、京浜東北線、東海道線も停まりました。
品川駅は一時的に激しい混雑になったようです。
僕も通勤に横須賀線もしくは東海道線を使っているため、影響を受けました。
JR東日本で事故不通があるたびに、その対応に不満がつのります。
ひとつめ: 部分運行してほしい
今回は横須賀線の横浜 - 新川崎間での事故なので、おそらく横浜から鶴見付近のどこかで事故になったと思われます。ならば、東海道線と横須賀線は横浜以西で運転できたはずだし、京浜東北線は蒲田以東では運転できたはず。すると、助かった人は多いはずで、全て停めているのはJRのエゴの印象です。
そもそも、なぜ3路線が停まるのでしょうか。事故処理でとなりの路線を停めるのは理解できますが、さらにそのとなりは運行できないのでしょうか(上記区間だと横須賀線は端にあるため)。
迅速な復旧のためには全てを停めてしまうのが簡単なのかもしれませんが、その割に運転再開後もガタガタです。
ふたつめ: 的確な情報を
最近は少し改善されて、運転再開見込みがアナウンスされるようになりました。
しかし、再開後は情報が駅員まで降りていないようで、いつどのような電車が来るのかアナウンスされません。今回の場合は、アナウンスでは来ないはすだった電車がホームに入って来たりしました。
車じゃないのですから、運転士が勝手に運転しているはずがありません。情報を展開すれば良いだけではないでしょうか。
SpecialPR