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【かかってきた】オレオレ詐欺対策に親子の合言葉を。

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先日、名古屋の実家にオレオレ詐欺から電話がかかってきたようです。

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「芳紀だけど。」

「あんた声が違うがね。」

「何言っとるの、芳紀だがね。」

「いや、やっぱり違うわ。」

「芳紀だて!」

「お父さん、録音ボタンどれだったっけ?」

「ガチャ」(切れる)

うちの親から詐欺ろうなんて、100年早いわ!(もう普段はケータイかLINEでやり取りしてるし!)

ただ、騙されてしまう方がまだまだ多いのも事実ですし、ものすごく手口が巧妙化しているのに加えて、あちらの演技も上手いんですよね。詐欺師だから。

ここは、やはり親子で合言葉を作っておくことをオススメしたいと思います。

例えば、昔の忍者のように、

「山!」

「川!」

ではわかり易すぎるので、

「山川!」

「豊!」

とかですね。(笑)

思えば、少年探偵団の小林少年も、明智先生との間でこんな約束があったそうです。怪人二十面相は変装の達人で、明智小五郎に変装して小林くんを騙すことも度々あったので、「車の窓をコツコツ叩いたら、コツコツと返す。」

電話での応答でしたら、

「じゃ、お母さんの大好物は何?」

みたいなのがいいでしょうね。

本当にお年寄りから金を巻き上げる詐欺師は許せません。取るなら、悪いことして金儲けしてるやつを頭使って騙してみろっちゅうの!

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