【作ってみた】秘密のケンミンSHOWで紹介された、岐阜中津川の「いももち」簡単レシピ
2014年11月27日(木)放送の日本テレビ系列、「秘密のケンミンSHOW」で紹介された、岐阜県中津川市の秋のごちそう「いももち」を作ってみました。
実は偶然家に里芋があったので、番組を見終わった瞬間に作ったのですが、写真だけ撮って、ブログに書くのをずっと失念しておりました。
結果的には簡単でめっちゃ旨かったので、実家とかで里芋系の芋をもらって持て余しているような方は、この記事見た直後にでもお試しあれ。後悔させません。
確か番組中でも詳しいレシピは紹介されていなかったように思います。きっと、各家庭でやり方がいろいろ過ぎて、まとめられなかったのだと思います。また、どんな分量でもあんまり失敗がないということだとも思われます。やってみるとわかりますよ。
さて、まずはお米を普通に炊く準備をします。今回はお米二合といで、二合分のお水を入れました。本当に普通に炊飯ジャーで炊くセッティングです。それに芋を入れます。皮をむいた里芋を一口大に切って、ゴロゴロ釜の中へ投入。確か五個くらいだったと思います。芋の分の水とか必要ありません。
次、そのまま通常のモードでボタンをポチっと。
・・・数十分後、勝手に炊き上がりますね。ご飯はもちろん、里芋もふっくら仕上がっています。
これを潰します。
潰し方も、ねっとりもっちりが好きな方はよーく潰せばいいし、芋の食感とか残したい方は、ちょっとだけ潰す、くらいのアバウトさで結構です。どうやっても美味しくできます。
それを、ハンバーグのような形に整えまして、フライパンで焼きましょう!
なるほど。昔、高速道路のサービスエリアの花形?だった五平餅感覚ですね。
適度な焦げ目が付いたら、お好きな味付けでいただきます。
・鉄板の生姜醤油
・甘味噌系のもの
番組では、確かこれにカレーかけてるご家庭もありました。かけなくても、ディップ感覚でつけながら食べるのもいいかも。夜中にもかかわらず、五個くらいペロッといっちゃいました。晩御飯を食べた後で!
とにかくなんでもありです。ご飯に芋が合体して、炭水化物の王様みたいな物質になっているわけですから、ご飯の友は基本的に何でも合うはずです。ご飯よりも比重がアップして(本当にしてるかわかりませんが)、ずっしりと腹持ちも良さそうですねー。
成形するときに中にお焼きの具みたいなものを包んで俵状にして、こんがり焼くのもたまんないですね。想像しただけで唾液がジュンジュワーです。今度やってみよう。
というわけで、岐阜県中津川の名物、いももちを実際に作ってみたレポートでした。大成功!
※ちなみに、いわゆる名古屋あたりの甘い味噌だれの市販品ってこういうのです。東京ではなかなか売っていないので、定期的に実家から送ってもらってます。
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