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【思い出した】子育てで大変なパパママが一瞬でファンになってしまう飲食店の魔法の言葉

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以前、他のブログにメモがてらアップしたのを思い出しましたので、少しリライトしてこちらにも書いてみたいと思います。

小さいこどもを持つ親にとって、外食というのは実はなかなかの試練です。
特にうちは双子でしたので、ちょっと大変でした。

首の座らないうちはまだしも、少し大きくなると、大きな声で騒ぐ、走り回るから始まって、お店のものを壊したり、汚したりしないかなど、常に気を配っている必要がありますので、ゆっくり食事をすることが出来ません。
むしろお金を払ってわざわざ気を遣いに来たようなものです。(笑)

でもね、そういう親の気持ちにスッと寄り添ってくれるお店ってあるものなんですね。

以前、カミサンの実家に近い和食のレストランに行ったとき、箸袋の裏に、こんなことが書いてありました。
埼玉県に4店舗ある、「そうま」というお店です。(わたくしたちが伺ったのは川島店さん)

お母さまへ

お子様はいたずらの名人です。
汚すのもあたりまえです。
私たちも小さい頃はそうでした。

でもそうまに食事に来た時ぐらいゆっくりして下さい。
私たちもお子様は大好きです。

後片付けは私たちの仕事です。
どうぞ私たちにおまかせ下さい。

こんなこと書いてあったら、本当にホッとしますよね。

ちょうど、うちの双子(当時3歳か4歳くらい)がちょっとおしっこがパンツから漏れて、大騒ぎしているときにこの文章を見つけてかなり楽になりました。というか泣きそうになっちゃいますよこれは。
(もちろん、それでも他のお客様には迷惑だったとは思いますが。)

ただ、お店側の姿勢としてこのように明文化することで、他のお客様にもそれが浸透して、こどもの粗相について、より理解を得やすい雰囲気になることは間違いないと思います。

最近しばらくお邪魔していませんが、あの時以来わたくしはずっとそうまさんに対して好印象のままです。

うーん。箸袋のたった数行のメッセージでも、ファンを作ることってできるんですね。
何よりのおもてなしでした。m(_ _)m

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Comment(2)

コメント

F.T.

掲示しないと(他のお客さんに)許容されない,というのも世知辛い…。
いや,とてもよいことだと思うんですが。
逆に子どもの入店が許容されない飲食店に子どもを連れて来る人に対する店側の対応,
というのもあります。

>>F.T.さん

コメントありがとうございます。
ほかのお客さんも、基本的に親子連れが多いお店ですので、殺伐とした雰囲気にはならないんですけどね。
逆のほうはかなり難しいところですね。接客業というのは、本当に奥が深く永遠に答えの出ない世界だと思います。m(_ _)m

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