【驚いた】日米のバナー広告、まだまだ差が。というかそもそも、、、
先週、紙製品を個人事業主として販売しているデザイナーさんと、老舗の紙製品メーカーさんをお引き合わせしたのですが、さすがにお二人ともものすごい「紙マニア」で、文具店従業員もびっくりするほどだったのですが、やはり紙への感度がビンビンしているし、実際ビジネス上も海外展開をされているということで、いくつか海外の注目サイトの話題になりました。
例えばこのブログ。
いわゆる紙についてのアルファブログです。カリスマ的な方が書いていらっしゃるようですね。（不勉強で全然知らなかった！）
そこでサイトを見ながらバナー広告の話になったわけですが、わたくしの場合は上のように表示されます。（グーグルのほうで閲覧者に合った広告をチョイスして見せてるシステムですね。）
アスクルの代理店事業をしておりますので、関連サイトを見ることも多く、上の横長スペースにはアスクルの個人向けサイトの広告が出てますね。
また、以前生徒さんに講義をしたことがある関係だと思いますが、右のバーには専門学校さんのバナーがアップされています。
このふたつはブロガーさんが広告を選べないので仕方ないですね。
さて、ではそれ以外のバナー広告を見てみましょう。
専門学校さんのバナーより下の部分です。こんな広告が掲載されています。テキスト広告はなく、どれも画像ですねー。
なーんか、上のふたつの広告と違って、とってもお洒落ですよね。(^^ゞ
サイトの雰囲気に溶け込んでいるというか、完全にコンテンツの一部になっています。これなら、バナー広告をクリックするのに抵抗が少ないだろうなーと。
広告って、結局自分のサイトを見てもらうために掲載してもらうわけですから、こういう気遣いというか、気配りというか、工夫はして然るべきですよね。
でも日本ではなかなかできてない広告主さんが多いのは、逆に不思議な感じさえします。
いろいろ日米のバナー広告を見比べてみましたが、その差は歴然です。
やはりネットに関しては、いつまで経ってもアメリカは何年も先を行ってるなぁ、、、そう思わざるを得ませんね。（もちろん反応を得るためにわざと商売っ気を出している業界もあると思うのですが、広告を貼り付けるブロガーさんの立場からしたら、あまりにギトギトしたものは掲載したくないはずです。）
いや、というか、日本にはそういった「雰囲気バナー」を掲載する「ブログ媒体」が、そもそも足りない＆パワー不足のような気もします。いわゆるブログ文化がまだまだ浸透していないというか。まずはそこから盛り上げていかないと、オサレなバナー広告もなにもあったもんじゃないなと。
各分野で、もっともっと有名な名物ブロガーが出てくるようになるといいですよねー。
うーん、超単純なことですが、なんだかかなり勉強になっちゃった気がします。m(_ _)m
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