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ひっぱりうどん学会にひっぱられた件。

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「ひっぱりうどん」をご存知でしょうか?

何でも山形の冬の風物詩らしく、寒くなるとみんなこれを食べるらしい。
基本的には湯付きのアツアツうどん(乾麺を使用)を、各家庭固有のつけ汁レシピでいただくというものですが、フェイスブック上に「山形ひっぱりうどん学会」(公開グループ)が発足し、「うちのレシピはこれだ!」「いやうちのが旨い!」と、アツい議論が繰り広げられています。

でもって、この中心メンバーが以前からお付き合いのある「ノマドカフェ・フリーダム」のみなさんだものですから、なぜかわたくしも知らないうちにグループに入れられて、「わかりましたよ。一度やってみます。」ということに。

標準的なレシピを試そうと思い、今回は以下の具材を用意しました。
サバ水煮缶、納豆、ねぎ、生卵、だし醤油

正直、「サバ缶と納豆と生卵」をかき混ぜて、生臭くならないか?かなり危惧しておりましたが、、、

何と!全然美味しくいただけました。子供なんて「いつものうどんよりおいしい。」を連発しやがって、親としては面目丸つぶれです。(笑)

最終的には、うどんを茹で過ぎたこともあって、同じ味に飽きてしまい、わたくしは「食べるラー油」+「揚げ玉」をかけて食べ切りましたが、これがまた旨かった。ねぎとゴマを加えて、また今度やってみよう。

あー、なるほど。こうやって独自のレシピが派生していくのかと、柳田國男先生に思いを馳せる、秋の夜長なのでした。

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