ブランディングとセルフマネジメント
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放送作家の野呂さんが、パーソナルブランディングについて核心をつく記事を書いておられたのでご紹介します。
業界の方らしく、マスコミが、「どんな人だったら取り上げたいか?」をわかりやすく書かれています。
おもしろいなと思ったのは、「自分を商品として捉える」ということ。
確かに、自社の商品をプレスリリースしようと思ったときには、「この商品はこういう利点があり、、、」などと一生懸命考えますが、いざ自分をブランディングするとなると、その客観性はどこへやら、俯瞰なんてとんでもない、という状況に陥ります。
実は恥ずかしながらわたくしもそうで、「果たして自分の商品価値は?」と自問すると、すぐには答えが出てきません。そもそも今やっていることが天職なのかもわからない始末です。
しかし今年は40歳になりますし、50歳までに「天命」を知れるように、自分のブランドをしっかりと育てておくべき時期なのだと、あらためて(ちょっとだけ)気合いを入れた次第です。
ただ、昨今のソーシャルメディアによって、自分を取り巻く人間関係はかなり「可視化」できるようになっていますよね。これは自分を俯瞰するのにもかなり使えるツールではないかと思います。
数値だけで判断するのは危険ですが、KLOUTスコアなど、自分は周りから見てどういうポジションにいるのか、どれくらい影響力があるのかを提示してくれるサービスは、チェックしてみてもいいかもしれません。
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