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小さな会社のウェブマスターがパーソナルブランディングについてごにょります。

自分のラッキーカラーをお持ちですか?

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ラッキーカラーって何だろう。
自分が一番好きな色をラッキーカラーにしている方もいれば、過去に何かいいことがあったときに持っていた物の色などをゲンかつぎでラッキーカラーにしている方もいるでしょう。もっと他の理由もあるかもしれません。

確かに、自分の好きな色ならば、その色のグッズを持っていれば気持ちがいいし、モチベーションも高まるでしょうから、そういうラッキーカラーもアリだと思います。

あ、ちなみに心理テストで「あなたの好きな色は?」と聞かれ、「その理由は?」に答えると、それすなわち「自分がそうありたい願望」なんだそうですね。例えば「黒、クールだから。」という人は、クールな人間になりたい人!というわけです。

話が若干それましたが、企業にブランドカラーがあるように、個人にもそれがあってもいいわけです。というか、名刺を作るにも、ウェブサイトを作るにも、あったほうがいい。楽なんです。

で、そんなわたくしのラッキーカラーは「赤」です。
小物類は赤が多いですね。本当は服装にも取り入れたいところですが、アラフォーのおじさんが赤い服というというのもキツイものがありますので、あくまで「挿し色」としてピンポイントで目立つようにしています。

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ウェブ関係も、放っておくとこんなに真っ赤になります。(笑)

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さて、このラッキーカラーの決め方ですが、いきなり言われると迷う方も多いと思われます。
最初に書いたような方法もありですし、カラーコーディネーターさんのような方に見てもらって、あなたの顔色に一番合う色は何か?というアプローチもあると思います。(この場合服装が中心になってしまうけれど)

わたくしは、ある統計学で決めました。

四柱推命です。中国四千年です。(笑)

本業が文房具店ということで、オフィスに関する仕事は広く携わっているのですが、その中で以前「オフィスのレイアウトに風水を取り入れたいんだが。」と言われたお客様がいて、ならばちょっと勉強してみようかと中国の伝統風水を学び、実は風水オフィスのサイトまで作ってしまいました。

あまりご存じない方のためにかなり簡単に説明しますと、風水は環境(空間)に関する統計学、四柱推命は時間軸に関する統計学です。いずれも、「こういう場合は、こうすればうまくいった。」という数千年分の統計を法則としてまとめたものであり、あまりオカルト的なものは受け付けなかったわたくしですが、「なるほどね、学問なのか。」と腑に落ちたという経緯があります。
(ちなみに、「鬼門」という言葉が有名な家相とか気学というのは、日本独自のものであり、風水とは違うものです。世の中ではごっちゃになってますけどね。実は風水には鬼門という言葉も考え方もないんです。)

というわけで、今は四柱推命もコンピューターでそこそこのものがはじき出せるようになっておりまして、わたくしも監修をお願いしている風水の先生にチャートを出していただいたんですね。
そしたら、五行(木・火・土・金・水)のバランスを整えるために、わたくしは火と土の要素を補うと良い、つまり色で言えば火=赤系統、土=黄色系統がラッキーカラーであるという結果が出たのです。

それで、黄色というのも何だか地味というか、赤と比べるとやはりパンチがないので、赤をメインに、黄色の要素も入れてオレンジくらいまでをいろいろと取り入れてみようと思い、それ以来何かと「赤の人」になったわけです。
最初にも書きましたが、こうして決まっていると楽ですね。毎回何も考えなくていいので。(笑)もちろん、続けていればそれが自分のブランドの一部になります。

ちなみに、企業がブランドカラーを決めるときには、オーナー社長ならば自分のラッキーカラーを反映させることです。会社=自分ですからね。

一部宣伝になってしまいましたが、ラッキーカラーについてのお話でした。

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