はじめてのUstreamは、やはり地味にスタート。しかし!
さてさて、先日ウェブカメラを購入したり、ヒマナイヌの川井さんの著書を読んだりして、準備してきましたUstreamですが、普通のおじさんらしく、デビューはかなり地味に決めましたぜ。
しかしながら、いろいろ収穫もあったなーというお話。
さて、昨日の朝なんですが、こんなUst番組を見ちゃったんですよ。
>>ねこひた農園
ねこのひたいほどの小さな農園の様子をずーーーっと中継してるだけの番組なんですが、スズメちゃんを餌付けしておられてて、これがまたかわいくって癒されるのです。
よく考えると、スズメってすばしこいので近くで見たことないんですよね。
それがカメラの真ん前でちゅんちゅん遊んでくれますので、たまりません。
チャットも、皆さん和んじゃっていい感じです。
で、「なるほど、こういうのもありか。」
とおじさん思いまして、うちで出来るものはなんだろなーと考えたところ、裏の田んぼに水が入って絶好調のカエルちゃんの鳴き声をお届けしちゃおうかなと。
都会に生きる皆様の、一服の清涼剤になれば幸いです。みたいなね。
ということで、Ustデビューは自分が映るのではなく、しかも映像的にはほとんど動きがないという、ちょっと変わったパターンで行うことにいたしました。
(Ustも自由さが売りですので、何が「変わっているか?」なんてないんですけどね。)
さて、そいでもって夜中12時を過ぎてから配信スタート、Twitterで告知したら、パラパラと集まってきてくださって、計34名、最多同時視聴数は9名様という結果になりました。
超深夜ということを鑑みると、非常に素晴らしい放送だったと思います。
ちょっと視てみます?(というか聴いてみます?)
うーん、和みますね。
で、やはりUstreamの一番のお楽しみは、映像の右側についているチャットの機能です。これが楽しかった。
>>Togetterで顛末をまとめました。
久しぶりにカエルの鳴き声を聴いたというつぶやきや、飲みながら聴いてるよという方が「皆さん飲んでますか?」ってコメントしてくださったり、少数ながらすんごい楽しくなっちゃって、結果的にはわたくしもハイボール作ってきて、お酒お付き合いしました。(笑)
全然違う場所にいる人たちが、そこでは体験できないことを同時に体験しながら、お話する。何というすごいことを体験してしまったのでしょう。
・・・Ustream、これは奥が深い。
ものすごいコミュニケーションの可能性を秘めているなと思いました。
いまさら言うことでもありませんが。(笑)
※ちなみに、カエルの鳴き声でしたらカメラつなぐだけですので毎日でもいたしますのでご希望の方は仰ってくださいねー。
高木のツイッター⇒@omeishi