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ソーシャルメディア × インタラクティブプロモーションの可能性と価値を紐解いていきます

時代はソーシャルグラフ活用へ ~ Facebookのソーシャルグラフを活用したプロモーション事例が興味深い件

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全世界で7億5000万人を超えたとも言われるFacebookですが、ソーシャルグラフを上手く活用した事例もどんどん出てきています。


最近八木がもっとも秀逸だと思ったのがこちら。


米インテルの「The Museum of Me


7月13日現在、サイトも残っているので、まだ試されていない方はゼヒ


こういうプロモーション事例は「百聞は一見にしかず」、ですね。


こちらはキャンペーンサイトのTOPページ


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Facebookとリンクさせると幻想的な世界が広がります


そしてキャンペーンサイトの概要をもろもろまとめてみました。


<目的>

 パーソナライズされた動画コンテンツで共感を呼ぶことによる、ブランド認知の向上

<特徴>

 Facebook上の利用データを効果的に活用した芸術的コンテンツ

<概要>

 ・2011年6月、米インテル社が自社のFacebook上で目玉コンテンツとして公開

 ・コンテンツに共感して拡散するのみならず、コンテンツ閲覧後に、友人がタグづけされた画像が創りだされ、その画像自体もFacebookのタイムライン上で拡散

<共感のポイント>

 ・高い技術力とデザイン力で創りだされる世界の中に、自身の友人や撮った写真、動画、最もよく口にするキーワードといった自分にとって身近な世界が表現されることで、共感を喚起した

 ・動画のBGMはミュージシャンの高木正勝氏が作成しており、BGMの美麗さも話題に。

<施策の成果>

 ・キャンペーンページでは63万人が「いいね!」した

 ・キャンペーンページのURLはTwitterで約12,000件のツイートがなされている

<キャンペーンの全体像>

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自分や自分の友人がサイト上に現れるとやはりかなりジブンゴト化が進みますね


そして「友人が友人を呼ぶ仕組み」になっているので、Facebook上でもかなり拡散したコンテンツと言えます。


このようにFacebookのウォール上で広がり、認知が促進されたり、興味喚起されたりするプロモーション事例は今後さらに増えていくことが予想されます。


ここ1~2週間で言えば、ポカリスエットのIQチェックでしたね。


こちらもまだ試されていないかたはゼヒ体験してみてください。


八木のウォールでもいろんな人のIQ診断結果が展開されました。


これからのソーシャルメディア活用キャンペーンのキモは「ソーシャルグラフ活用」と言っても過言ではないかもしれません。


各企業の今後の取り組みが楽しみです

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