そら、あめ、かさ、じゃなくてLUUP(ループ)
私の現在の職場オフィスへの通勤方法は大きく5つほどあります。
- 徒歩
- 自転車
- 地下鉄
- タクシー
- 電動キックボード(LUUP)
<徒歩>天気が悪い日は徒歩が多いです。距離にして2キロ弱。少し速足で20-25分程度。相国寺を抜けて、同志社大学を抜けて御所西の閑静な裏通りをテクテク。晴れた日にも、雪の日(写真は先日の大雪翌日の模様です)でも気分よく、朝の散歩にちょうど良いです。
<自転車>会社でメンターをしていただいているシニアで偉い人からブリヂストンの電動アシスト自転車をいただきまして。天気が良く夜のミーティングなどがない日はこれで行きます。夜のミーティングが入っていない日がほぼないので、今のところ利用頻度は控えめです。
<地下鉄>午前中にくいな橋にある生産工場のアポがあったり、京都駅前に行く場合を含めてたまに地下鉄烏丸線を下がって(南下)いくことがわりとあります。一方、オフィスの最寄り駅は丸太町。御所西までそこそこ歩くので時間効率を鑑みて利用頻度は低いです。
<タクシー>タクシーは実はまだ通勤には使ったことがありません。ま、2キロ弱でタクシーを使うとなるとよほど大荷物か、めっちゃ急いでいるかどちらかでしょうね。正直まだ使う予定はありません。
さて、
朝バルコニーに出て、空を見る。おやおや、今は大丈夫だけど、夕方は雨が降るかもな。とすかさず天気予報をスマホで確認する。午後以降の雨の可能性が高い。しかも夜のミーティングが入っている。そして少し早くオフィスにたどり着きたい。
というときに活躍しているのがLUUPです。
*やれ危ない、邪魔など、反対される方もいますが、中には試さずにおっしゃっている方もいるので、私に免じてだまされたと思って認知バイアスなしで10回くらいは利用してみてほしい。怖い危ないと思ったら大きな道路はやめて裏道を走ってみるとよいと思います。交通ルールをしっかり守って、譲り合って使えば安全ですし、どうってことはないです。少なくとも真夜中に急にダッシュをするよりはうんと安全です。
住居から徒歩三分、オフィスから徒歩三分程度のところにLUUPの置き場がそこかしこにあります。現在は一部地域のみの実証実験を展開しているとのことですが、京都のように寺社仏閣石碑古民家旅館料亭寿満子鴨川高瀬川のようにランドマークが群在している地域では、最高速度15km(1キロ4分:熟練のランナー)で走行すると、街並みの雰囲気を十分に感じながら移動することが可能です。
稀にオフィスの近くの目的地が満駐輪のため利用ができないことはありますが、その時は歩いていくのです。こうした柔軟な選択を瞬時に行うことができるのも良いですね。ちなみに小型の傘は「そなえよつねに」と毎日持ち歩いています。
ということで、私は朝、空をみて、午後には雨が降るかな、と思ったらLUUPに乗ります。