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もしも洞察力があったなら……。

【広報かるた】・【せ】政権安定、産業再生、経済復興、雇用安定、家庭円満。今年の5大四字熟語。

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元来この広報かるたシリーズは、広報会議新年号のために書き下ろしたものでした。故に、新年の願いを込めて作ったものもあります。これがその筆頭で、昨年末時には混乱していた政局、産業、経済、雇用や家庭(これは人によりますが)が収まって、少しでも前に日本が進むことができたら嬉しいですよね。

広報という仕事は、自社製品や事業部の活動などを広く伝え、コミュニケーションすることで、ビジネスを支えることが重視されています。同時に、ミクロとしてのビジネスのみならず、社会の動きについてもきちんと把握する必要があるのがこの仕事の奥深いところです。そうです。ミクロとマクロを同時に理解し、時には関連づけて情報発信をしていくのです。
 
企業の社会的責任が叫ばれて久しいですが、この社会的責任の理想は、時々慈善事業に手を出して世のため人のためを謳うことではなく、日々の事業継続(Going Concern)がどのように社会に役に立っているかを考えることでもあります。そうすると、自ずと目の前のビジネスだけではなく、世の中との関わりや、社会への影響や、全体のエコシステムに考えが及ぶようになります。
 
「風が吹けば桶屋が儲かる」ではありませんが、ものすごくおおざっぱに言いましょう。一国で生活する私たちの家庭円満というのは、雇用が安定に大きな影響を受けますし、経済や産業が健全でなければ、雇用の安定など夢のまた夢です。そして、産業や経済の成長には、アベノミクス三本の矢*ではありませんが、時の政権がしっかりとリーダーシップをとって、戦略と具体的な施策、そしてそれらの実行が欠かせません。つまり、「政権が安定(風が吹く)すれば、家庭が円満(桶屋が儲かる)になる」**わけです。
 
*金融、財政、成長戦略
**必要十分条件にはなっていません。念のため。
 
広報とは、ストーリーを大事にする仕事でもあります。自社の事業をしっかりと広報していく中で、こうした世の中との関わりや社会への貢献を意識してしっかりと学び、切磋琢磨してまいりましょう。
 
Happy 2013!
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*広報会議2013年新年号より
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