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もしも洞察力があったなら……。

私の名前はトニーです。(グローバルの仲間に英文字の名前を付けてもらった)

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今月はじめに出向いたニューヨークでの夜のミーティング(つまり食事)席上で、中国の仲間が英語の名前を持っていることに興味を持ち、羨ましがって話題にしていたら、アメリカと、イギリスと、オーストラリアの仲間が「だったらTakeoのも考えてあげよう!」と私に急きょ英語名をつけてくれた。

「Takeoは、そうだなぁ。さしづめTonyってとこだね。なんか、いい感じ。」
「そうね、Tonyはいいわね。」

えっ?そんな簡単に決めちゃっていいの?審議とか、承認とか、登録とか、そういうのは?それから、代替候補とかは?

なので、ちょっと提案してみた。
「Thomasは?Tから始まるし。。。」

「うーん、トーマスって感じではないわね。あなたはトニーね。」

えっ?本人の提案も瞬殺?
念のため聞いてみた。
「えと、なんでTonyはどうして?」

「そうね、なかなかいい感じだからよ。音の響きが明るいし、ノリもいいでしょ?」

欧米豪州って、こんなに感覚的だったっけ?

ということで、ラム肉のステーキをつつきながら決まった私の英語名はトニー

でも、ちょっとだけ最後の抵抗を。

「スペルはさ、Toniでいいかな。Tonicのトニーだと元気って意味だし、イタリアっぽいでしょ?」

「ふーん」軽くスルーされながら)
「トニーに乾杯!!!」

・・・ということで、英語名はToni(トニー)で行きたいと思います。念のためヤフーでググったら、Toniは主に女性の名前に用いられるとか。でも有名なイタリアのサッカー選手(男)もいるので、よしとしましょう。

ちなみに、イギリスでは、子供に名前を付けるときにルールがあるかを聞いてみたら、「そんなものは一切ない。そして、名前が意味を持つこともあまりなく、呼びやすさやかわいらしさ、音の響き等で名付けることも多い。」そうです。

ちなみにクリスチャンのご家庭では、ジョナサン(ヨハネの息子)、マイケル(ミカエル)、など、聖書から引用されるケースも多々。

今日はかなり柔らかいネタでした。

See you next time!

*ちなみに今回のエピソード、冒頭では「TakeoにEnglish Nameをつけよう!」だったのが、私の一存でItalian Nameになってしまったのは隠された矛盾。

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