Twitter活用の豆知識【入門編】
Twitterをどうやって使ったらいいかわからない。何が面白いのかわからない、という疑問から、どうやってフォロー数を増やしたらいいのかわからないなど、活用のためのちょっとしたTipsをご紹介します。
どうやって使ったらいいかわからない-->
Twitterの使い方は多様化が進み、今はミニブログという枠を超えた新たなコミュニケーションツールとしての活用が目立ってきています。ここのところ、ツイッタラー(Twitterer:ツイッターをする人)の動向を見ていると、大きく次のような使い方があるようです。
実況中継:ツイッターの大きな特長は、リアルタイムにタイムラインが流れていくことです。この特性を活用し、今どこで何が行われているのかを、文字で実況、あるいは解説をしていきます。
情報提供:
気になる記事やサイトをリンクつきで紹介する。なぜいいと思ったのかを一言添えることが多い。
自己主張:
「ドロリッチなう」とか、他人には基本的にどうでもいいことをつぶやき、自己存在をアピール。感情表現や、近況などをつぶやくことによってある一定のストレス解消や人とのつながりという充足感を得られるようだ。
質問:
わからないことを聞く。「ドロリッチってなに?」などと質問を投げかけると、いろんな人がこれに答えてくれる。
同好・コミュニティ形成:
同じ趣味の人や、共通項同士が情報交換をするために使う。特定サークルの会員になるなどの手続きが不要なので、極めて軽快に対話を楽しむことができる。
これ以外にもたくさんの使い道があります。先日ある方にうかがったのは、「今夜、食事をするので集合!」と投げかけたら30人ほど集まったということも。
何が面白いのかわからない-->
まずは、知り合いと繋がってみましょう。知人でTwitterを実践されている方を探し、フォローしてみます。相手の方がアクティブユーザーであれば、その人の発言を読み、そして、時々返事(reply)をするなど、対話をしてみてください。
次のステップは、例えば興味関心のあるテーマについての専門家を探してみましょう。ニュースに興味があれば、@itmedia_news、@asahi、@mainichijpeditなどをフォローすると、最新のニューストピックをTwitterで知ることができます。
関心のあるテーマを追いかけ始めると、急速に世界が広がっていくのがわかると思います。情報のI/O(インプット/アウトプット)が多くなり、情報をキャッチする感度が増してくるのを実感できるでしょう。
フォロー数の増やし方-->
ある程度までは、シンプルです。自分からフォローをどんどんしていくことです。但し、いきなり見知らぬ方にフォローを申し入れても、必ずフォローを返してくれるわけではありません。できれば、身近な、友人、家族や知り合いからはじめるのが望ましいでしょう。実際に知っている人をフォローすれば、大抵はちゃんと返してもらえます。
ところで、見知らぬ人からフォローが来たときには、できるだけプロフィールをチェックしてからフォローを返すことをお勧めします。本当にたまにですが、スパムのようなアカウントも存在しますので。
さて、Twitterに参加している身近な知人がこれ以上いなくなってきたときには、様々なオフ会が随所で行われていますので、時々出かけてIDの交換などをやってみましょう。(Pokenなどを首からぶら下げていると便利です。)実際にあった後でフォローをすると、ちゃんとフォローを返してくれます。お互いに何者かわかっていたほうが、安心してフォローしあえるからでしょうか。
さて、入門編は、まだまだ続きます。