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もしも洞察力があったなら……。

おせっかい

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ミーティングをしていると、思わず口を挟みたくなる。。。そんな経験はありませんか。一緒に参加しているチームメンバー(場合によっては部下など)と情報共有や調整のための打ち合わせ中につい、「補足しますと・・・」などといっていろいろ説明をしてしまいます。

こんなミーティングをしてしまった後にはいつも反省です。本来、仲間がイニシアティブを取るという晴れの舞台を半ば壊しているわけですから。多少ぎこちなくても、最後まで黙って見届けて、それでも会議の目的を果たすには必要かな、と思考して、最後にまとめのつもりで口を出す程度、に抑えておくといいのかもしれません。会議が時間通り、目的を果たせるようにファシリテートするのは基本ですが、こうした、人が育っていくステージを創っていくのも、上司や仲間の役割だと考えております。

人助けのはずのことが、おせっかいになりませんように。

*タイトルは、ピンクフロイドの1971年発表、7枚目のアルバム「Meddle」邦題。リック・ライト氏への追悼として。

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