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もしも洞察力があったなら……。

真夏の快適通勤のススメ。郊外からの通勤者向け

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Cimg0026 暑いですね。学生たちは夏休みに入ったとはいえ、依然として満員電車で通勤している皆様、本当にお疲れ様です。かくいう私も埼玉県富士見市(川越の近く)から、東武東上線、有楽町線または副都心線で1時間ちょっとかけてオフィスに通っております。

さて、最近私が試みている、真夏の快適通勤法、使い古された考え方もあると思いますが、披露してみたいと思います。

  1. 早く電車に乗る(所謂ずれ勤
  2. あえて弱冷房車に乗る
  3. 冷却シート(例:ライオン社の「冷えピタ」)を首筋に貼る

300408_1248 1.早朝は電車がすいています。座れますし、新聞や本も読めます。勉強もできますし、今日の会議の準備や、考えを可視化するためのマインドマップも作ることができます。そして、疲れたら、仮眠もとれます。なんと効率が良いのでしょうか。私は週の前半は6:30過ぎにオフィスに到着しています。始発から数えて4-5本目ですから、それほどの早朝でもありません。オフィスに到着してからは3倍の効率(電話や急な打ち合わせの誘い、雑談などが一切ないという意味。シャアのように効率が良い、というように読み替えてください。)で仕事がはかどりますので、たとえ前日の積み残しがあったとしても、大方の処理ができます。

2.早起きがかなわなかった場合には、各車両は満員になります。しかし、よく目を凝らしてみると、弱冷房の車両だけ、ちょっとすいている場合があります。少しでもすいていれば、新聞や本は読めますし、勉強だって可能です。同じ移動時間なら、何かできるほうがいいですよね。

3.冷却シートを首筋に貼ると、体感温度が下がります。上着だって着こなせます。上記1の場合でも、2の場合でも、これをすれば、「心頭滅却、火もまた涼し」になります。首筋に貼る場合には、襟に隠れるように貼るのがコツです。上のほうに貼ると、周囲から「寝違えたの?」と余計な心配をさせることになります。

060208_2308 さて、真夏のながら通勤を快適にこなすための提案、いかがでしょうか。
もしかしたら、もっといい方法もあるかもしれませんが、毎日ご苦労されている皆様へのヒントになればうれしい限りです。

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